2009年 02月 05日
「 福は内、鬼は外 」、って言う 節分 の晩です。 知り合いのところへ寄りましたら、 「 これ持って行きなよ 」 、って サッポロビールさんから出ています 『 麦とホップ 』 なるものをいただきました。 缶をみますと、 リキュール って言う分類表示が出ていました。 現在、ビールもどきが、氾濫していて、私には、判りません。 よく判らない、って言うのでなく、判りません。 まっ、うまくてお安い飲み物であれば、言うことありません。 ビールに似て、ビールじゃあない、不思議な飲み物と言う感じです。 ウイスキーにも、似たものはあります。 これは、日本の酒税法による分類です。 これが、やっかいなの。 で、面白いホームページを見つけました。 ご覧になってみては如何でしょうか。 勉強になると思います。 これを手掛かりにして、酒税法を是非お読みになってはどうでしょうか。 #
by kintokijp
| 2009-02-05 19:11
| グルメ
2009年 02月 02日
2月1日到着品です。 サントリーさんの 『 山崎18年 』 が届きました。 これは、reimport、 つまり逆輸入品です。 輸入業者が、サントリーさんの英国にある子会社の モリソン・ボウモア社です。 国産ウイスキーは、高価です。 ことに『山崎18年』のようなものは、めったなことでは、なかなか手が出ません。 でも、安かったので、衝動買いしてしまいました。 早い話、購入予定には、無かったのです。 このように購入予定になかったものをお買いになるファンは、多いかもしれません。 高いけれど、うまいですから(爆笑)。 さて、まず、パッケージをしけじけ見ました。 「 おっ、さすが、日本のウイスキーは、すげえぞ 」 って言うような仕掛けが目に飛び込んで来ました。 それは、2007年のISCで、金賞を受賞されたことを示すシールが貼られていたことが、その一つです。 これは、目を引きます。 そして、パッケージの側面には、 『 山崎18年 』 のテイスティングコメントが書かれています。 また、裏には、山座k蒸溜所の誕生と現在の状況が簡単に説明されてます。 と言うように、とにかく日本のサントリーウイスキー 『 山崎18年 』 は、世界に名だたるコンペで認められたウイスキーだよ。 飲んでみてよ、と言わんばかりの装いをパッケージの箱で宣伝しています。 単なるパッケージではありません。 国内向けと違いますね。 箱を開け、ボトルを取り出しますと、ボトルラベルが、国内向けと若干異なることに気がつかれましょう。 が、それは、大した違いがありません。 黒いラベルと言う点では、全く一緒です。 高級感が溢れています。 と言うことで、肝心の中身を覆っている衣装は、素晴らしいです。 ちなみに、この 『 山崎18年 』 は、酒齢18年以上のシェリー樽熟成原酒を中心にいろいろなタイプの原酒を丁寧にバッティングし、後熟成にシェリーバットの古樽で仕上げたと言うものだそうです。 以下、メーカーさんのコメント シェリー樽熟成由来の甘いドライフルーツや香ばしいチョコレートの香りが印象的。ミズナラ樽の長期熟成原酒も潜む熟成感と奥行きのある味わい。 色 : 赤みがかった色 香り : レーズン、イチゴジャム、杏、干し柿、トースト、ビターチョコレート、コーヒー、焼きプリン 味 : 甘酸っぱさ、ほろ苦さ、厚み、スパイシー フィニッシュ : 熟した果実香、甘酸っぱさ、長く深い余韻 タイプ : フルボディ 上のテイスティングノートの記述の 香り 項目 で、「レーズン、イチゴジャム」と言う表現部分は、シェリーカスク(スパニッシュオーク材)からのもので、 「干し柿」 と言う表現部分は、ミズナラカスクからのもの、「ビターチョコレート、コーヒー」と言う表現部分は、(ホワイトオーク材)からのものと推察しております、ハイ。 と、まあ、『 山崎18年 』は、うまいのですが、これは、直ぐには、開けないでしょう(爆笑) #
by kintokijp
| 2009-02-02 12:04
| ウイスキー
2009年 01月 28日
1月27日の晩です。 妻が、いろいろなケーキをオーブンで焼いていました。 荷物が到着しました。 その荷物とは、注文しておいた 「 ミルクホイッパー 」 なのです。 そう、ミルクを泡立てる道具です。 温めたミルクを入れ、上に出ているノブのようなものを上下に動かすだけです。 それで、みごとなミルクの泡立てができます。 チェコ製のようです。(調べたら、アマゾンで売ってました) で、今晩は、焼いてくれたケーキの中から、 「 アップルケーキ 」 を、 「 ミルクホイッパー 」 で、文字通りミルクを泡立て、出したてのコーヒへたっぷりの泡立てたミルクとを併せた カプチーノ でいただきました。 とっても幸せな気分に浸りました。 おいしかった! です。 かあちゃん、うまかったぞ~! #
by kintokijp
| 2009-01-28 18:15
| グルメ
2009年 01月 26日
1月24日(土) 『 第二回 ウィスキーフェスティバル in 東京 』 が、東京の青山ダイアモンドホールにて催されました。 11時開会、6時散会でした。 セミナーも、あり一昨年に行われた以上に盛況でした。 ま、まるで、ウイスキーの学会のようでした。 ・ 土屋氏の 「竹鶴ノートを読み解く」 と言うテーマのセミナーでは、な、なんと 日本で最初にウイスキーを作った竹鶴政孝氏が、スコットランド留学した際に蒸溜所で密かに見聞きしたことを書き綴った世に言うところの 「 竹鶴ノート 」 のレプリカがセミナー参加者全員(約70名)にプレゼントされました。 これは、貴重なプレゼントです。 ちなみに、私もそれが欲しくて、セミナーに応募した一人です。 (ニッカさんが、70周年記念の時に 出されたウイスキーのおまけににも付いていましたので、これで二組目のノートとなります) ・ 「サントリーウイスキーの魅力」 では、サントリーさんの輿水チーフブレンダーさんが、樽熟成のこだわり、と言うことでサントリーさんの及び輿水氏の今までの研究成果と経験からの説明を我々に判り易くお話しされました。 試飲ブースでは、最近のウイスキー事情が、判るような感じでした。 各社が、それぞれ力を入れていらっしゃるものを展示、試飲させてくれていました。 国内では、ベンチャーウイスキーさんが、他の国内大手ににも増してアピールされていたように見受けられました。 さらに、今回は、バーテンダー協会さんも、そのご努力として、カクテルをウイスキー愛好家へ一層アピールされていたように思われます。 ともあれ、「 ハギスの儀式 」 を2回もされたり、 いろいろな企画が盛り込まれ、独自のイベントとして定着することでしょう。 第3回目となる来年が楽しみです。 #
by kintokijp
| 2009-01-26 19:57
| イベント
2009年 01月 22日
” THE Whisky World vol.20 ” が、 1月17日 に到着しました。 2ケ月経つと言うのは、早いものですね。 特集は、 『 横浜大特集 』 (すべては、ペリーから始まった。) と。 今年は、横浜開港150周年にあたるのだそうです。 それで、このような特集が組まれたのですね。 さて、っと、中身は・・・・・ 横浜市長である中田市長へのウイスキーに関するインタビューで始まっています。市長は、国産ウイスキーのファンでいらっしゃるようです。 次のページは、開港当時の横浜の迫力ある錦絵です。10ページもペリー提督と開港にまつわる歴史のお話。 横浜Bar巡り、関内編。 10件のお店を紹介してます。 神奈川県限定のサントリーさんから出された 横浜開港150周年記念ボトルの紹介。 再び、横浜Bar巡り。桜木町・石川町編。 やはり、10件を紹介しています。 酒場紀行は、久里浜、浦賀、横須賀と。 ペリー提督にちなんでいます。 以上が、横浜大特集。 その次は、「 ジュラへの道 」 と、題して、紀行文。 もちろん、ジュラ蒸溜所が紹介されています。 「 話題のボトルを飲む 」 。 ここで、先の横浜開港150周年記念ボトルの 「 山崎1998 」 のテイスティングコメントもあり、興味を引かれました。 何しろ、所持していますので(爆笑)。 「 シングルモルト余市1988 」 の評価が高いです。 「 竹鶴ノートを読み解く 」 の5回目。 と、まあ、まだまだいろいろと記事はあります。 おっと、もうすぐ、ロバート・バーンズの誕生日ですね。 「 BOOK 」では、その 「 ロバート・バーンズ スコットランドの国民詩人 」 と言うタイトルの本のことを扱っています。 で、終わりの方で、この ” THE Whisky World ” を年間購読すると、先着500名にオリジナルタンブラーを差し上げる、と言う何とも太っ腹なプレゼントのお知らせがありました。 さて、あなたなら、どうします? #
by kintokijp
| 2009-01-22 13:10
| 本 及び 印刷物
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