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『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2020年 02月 29日

限定 『 京観世 』 を食らう


鶴屋吉信さんの銘菓 『 京観世 』 を食らいました~。 

なんでも、この 『 京観世 』 が誕生して、今年で100年を迎えたことで、会社がプロジェクトを立ち上げて、誕生したお菓子だそうです

いただいた 『 京観世 』 は、柚子 でした。 
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ちなみに、この柚子の 『 京観世 』 は、1月~3月までの限定品です。
・1月 ~ 3月: 柚子
・4月 ~ 6月: ほうじ茶
・7月 ~ 9月: オレンジ
・10月~12月: コーヒー
だそうです。

白小豆、手亡豆の餡に細かく切られた柚子の皮がたくさん入っています。口の中に入れますと、柚子の香りがふわっと広がります。甘みは、控えめです。 いつもの 『 京観世 』 とは、違った風味ですが、そこは、老舗のお菓子屋さん、品良く仕上げてあります。
うまい! さすが~!

次の 『 ほうじ茶 』風味が出るのが楽しみな逸品です。

でも、次ぎが出る前にもう一度この 『 柚子 』 風味を味わいたいです。
できれば、1本物が欲しいです!

# by kintokijp | 2020-02-29 22:29 | グルメ
2020年 01月 30日

SMWS No.9.30


今年も、あまり更新はできませんが、よろしくお願いします。

今日は、今から19年前にソサイティーから出た、ソサイティーの18周年をお祝いとした、特別なウイスキーをご紹介します。

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樽ナンバーは、9.30です。 蒸留所は、グレングラントです。 現在も、稼働しております。

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木製の箱に入っておりました。

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蒸留は、1972年(昭和47年)10月です。そして、長い樽での眠りからボトルに入ったのが、2001年9月です。
28年ものです。

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容量は、500cc。
栓を開けようとしたら、コルクがちぎれました。ボトルの中にコルクが落ちないようにワイン用のコルク抜きで抜きました。

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ボトリングした時のアルコール濃度は、56.6%です。高かったですね。現在は、どうなんでしょうか?
さて、色は、かなり濃いですね。
色のチャートは、今手許にありません。
トップノートは、素晴らしい香りです。ドライプルーンのような濃厚な甘やかな香りです。長期熟成の素晴らしいウイスキーが持つ重厚な香りです。干し葡萄の香りも感じます。とにかく素晴らしいドライフルーツのオンパレードです。私的には好きな香りです。美味しい香りです。
味は、口に含むと先ほどの香りが広がります。甘みも感じます。 

『 うまい 』!
余韻も、長く感じます。

まさに、至福のウイスキーです!!

# by kintokijp | 2020-01-30 21:32 | ウイスキー
2019年 12月 31日

Glen Ord 12 Y


2019年も、終わりですね。 慌ただしい、2019年でした。慌ただしい、12月でした。さらに慌ただしい今日31日でした。つい23時前にやっと300枚からの賀状を郵便局のポストへ入れたところででした。そして、今これに書きこです。

今年最後は、約15年前の 「 グレン オード12年 」 を取り上げてみます。

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ハイランドモルトです。色は、茶っぽい褐色です。
トップノートは、甘やかな香りで、ややフルーティーな、そうバナナのような香りがかすかに感じます。フルーツケーキの香りも感じます。

味は、柔らかくしっかりとした感じで、やや甘いでしょうか。

加水しますと、良いカスクの(樽)香りを感じます。非常に飲みやすいです。私的には、飲み飽きしない感じです。ニッカさんのフロム・ザバレルのような感じに通じるような共通点と言いましょうか、そんなものを感じました。

余韻として、口の中に直前で述べたようなものが残り、好ましく思えます。

骨太のモルトと言う感じです。
美味い!

今年も、わざわざご覧くださり、どうもありがとうございました。皆様、どうか来年も、よろしくお願いいたします。



# by kintokijp | 2019-12-31 23:52 | ウイスキー
2019年 11月 29日

神戸ケルンの「チョコッペ」


神戸は、ケルンさんの 「 チョコッペ 」 です。

これは、ひょんなことで入手できました。

チョコレートクリームを柔ではないのですが、やや柔らかめのフランスパンをで挟んだチョコパンです。
神戸は、パン屋さんが多い場所ですね。何を隠そう、小生、今からうん十年前のことですが、最終の学校は、神戸で過ごしました。関東の田舎から神戸と言う町に来た小生は、最初の頃、なんてパン屋さんとケーキ屋さんが多い街なんだろうと思ったしだいでした。

学校を卒業し、最初の勤務先の近くにこのケルンさんもありました。が、この「チョコッペ」は、関東へ戻るまで食べずじまいでした。この「チョコッペ」が美味しいと言うことは、この当時知らなかったのでした。

で、昨日、ひょんなことで、このパンを手に入れることができました。ケルンの社長さまからいただきました。

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早速、いただいた晩にこの「チョコッペ」を妻といただきました。

神戸ケルンの「チョコッペ」_d0041872_20525348.jpg
パンは、餅っとしています。水分も程よいです。柔らかなパンが多い中で、このパンしかっりしています。生地は、咬めば咬むほどうまみが口に広がります。そして、チョコクリームの味は、やや渋めで、甘みは、これまた程よい甘みで、パンを引き立てる、そんな感じです。全体のバランスがすごく良い。パンの味にうるさい神戸の人たちが認めているパンであることが判るような、そんなパンをいただきました。

どうも、ごちそうさまでした。

# by kintokijp | 2019-11-29 20:53 | その他
2019年 10月 20日

秋のドルチェ! 『 モンブランケーキ 』


19日の土曜日、出かけていた妻が ユーハイムの 『 モンブラン 』 を買ってきたよ!、 と帰ってきた。

で、夕ご飯をいただいてから、小生が、コーヒー豆をウィーンと機械で挽いて、直火焚きのエスプレッソ器で妻には、牛乳を沸かし、カフェオレにし、小生は、エスプレッソとして、食卓へ出しました。(これ、我が家では、いつもの作業)

そこへ、先の『モンブラン』ケーキを箱から出しました。

箱を開けて、感激!! 

秋のドルチェ! 『 モンブランケーキ 』_d0041872_14223436.jpg
なぜならば、上の写真のように保冷剤と、それぞれのケーキが厚い紙で仕切られているのです。

これって、大切なケーキが壊れにくいようにしてある、メーカーさんの心遣いだからです。
お菓子自体、「夢」のある食べ物ですよね。その「夢」を大切にしている会社の気持ちと言うのでしょうか、小生に伝わった瞬間です。

メーカーさんのお菓子を大切に思う気持ちが込められていますね。

肝心のお菓子ですが、ケーキの最上には、小さいですが、甘く煮た栗に金粉をちりばめて、乗っています。

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ケーキ全体は、直径約4cm、高さ5cmくらいでしょうか?

ケーキの外側には、栗のクリームで、これには、ラム酒が混ざっています。小生的には、やや甘く、生クリームの量が多いような気がします。(あくまでも好みですから)

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中は、生クリームと少量のスポンジ、土台は、一番下が甘さの少ないチョコがシートにしっかりと着いており、これがケーキ全体を保持する役目をしています。そのチョコの上に3mmほどのメレンゲが乗っていて、これらがこのケーキの土台となっています。

立派なケーキを今日もいただきました。

つぎは、いつになるかな?

それにしても、「 モンブラン 」 と言うケーキの語源は、どこから来たのでしょうか?

そして、日本人は、「 モンブランケーキ 」がなぜ好きなんでしょうか?

# by kintokijp | 2019-10-20 14:27 | グルメ