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『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2005年 06月 06日

『10年モルト原酒づくり』へ参加する

 2000年6月16日(金)にサントリーさんの白州蒸留所で催された『10年モルト原酒づくり』に参加させてもらった。これも参加費は、¥10000だったと記憶している。

 この時は、時の工場長さんとこの行事が始まる一時間前にお会いさせていただく予定であったが、私がとん馬なことをしたたため、行事の開始時刻にやっと間に合うという失態をしでかした。お会いして、いろいろと伺わせていただく予定だった。とん馬なこと=気持ちが良いので、小淵沢駅から歩いて白州蒸留所まで行ったのであった。完全に距離を見誤ったのであった。(その時は、歩いてきました、なんて申し上げられませんでした。すみませんでした。)

 ゲストルームで、ウイスキーの工程について、簡単な説明があった。

 今回は、工程の見学が長かった。90分

 数種類(3種類)のモルトのテイスティング。早い話が、この樽で熟成させると、このような香りと味になるよ、というテイスティングであった。このうちどれを選択するか、全員の投票となった。
確か、シェリーカスクに決定したかと記憶している。私個人は、バーボンカスクへ投票した。シェリーカスクは、ちと苦手である。何がとは、ここでは、申し上げることとしない。約60分。

 つぎに、場所を外に移し、ニューポットをシェリー樽へ詰めた。いわゆる、シェリーバットではなく、この人数に合わせ改造したと思われるシェリー樽である。40分くらいか。

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 最後に、樽の前で記念撮影、そして、ゲストルームでの懇親会となった。
10年後、どのように変化しているのだろうか。夢のある催しであった。が、ニッカさんとの大きな違いは、いわゆる働いた!、と言う感じがないことであるが、樽を参加者の多数決ではあるが、選択できる、という魅力があった催しであった。

 現在、すでに半分の5年が経過しようとしている。

by kintokijp | 2005-06-06 21:24 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2005年 06月 05日

『マイブレンドウイスキーづくり』へ参加する

 明けて、2000年。この当時サントリーさんが、『サントリーオリジナルウイスキー工房』と大きなファン向けの催しを企画されていた。前年は、一泊二日の「10年モルト原酒づくり」を白州蒸留所で実施していた。私は、残念ながら、抽選に外れた。

 2000年の「マイブレンドウイスキーづくり」は、白州で、5回、山崎で、6回実施された。
また、「10年モルト原酒づくり」は、白州で、6回、山崎で3回実施された。

 2000年4月14日(金)。この催しの、「マイブレンドウイスキーづくり」で、白州蒸留所へ出かけた。この年のこのような企画は、半日のコースとなっていた。参加費用は、¥10000と記憶している。

 白州蒸留所のゲストルームで研修は、行われた。通常の見学の最後で試飲するゲストルームの隣の部屋であった。

 テーブルの上には、まるで科学の実験室さながらの様相であった。
7種類のモルトウイスキー、3種のグレーンウイスキー、メスシリンダー、大・小、ピペット、フラスコなどがテーブルの上に所狭しと置かれていた。
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 立派なこげ茶色のバインダー(Whisky Note)が、本日のテキストとなっていた。広げると、
樽のたぼ栓が明けられ、そのたぼ栓とその樽からのウイスキーが入っていると思われるテイスティンググラスが、樽の上に載っている下へ「ウイスキーをこよなく愛するあなたへ」と書かれた写真が私たちを迎えた。これだけでも、今日つくるウイスキーは、美味いんだぞ!、と言わんばかりであった。
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(指導にあたられた仲沢ブレンダーさんは、このためにわざわざ山崎より来られた)

 テキストは、「製麦」、「仕込み」、「発酵」、「蒸留」、「貯蔵」、「ブレンド」、「瓶詰め」の工程を一般向けに作ってあった。この時には、未だ判らなかったのだが、サントリーさんの「樽へのこだわり」を感じさせるものとして、樽については、4ページも記述されていた。

 工場を約50分にわたり見学。

 その後、約2時間にわたり、ブレンドの話と、自分たちでのブレンド実験。幾つかのグループに分けられており、最後の30分は、それぞれのグループを代表するブレンドと、レシピを発表し、全員で、どのグループのブレンドウイスキーが良いか、表決した。他のグループが作った『こぶちざわ』と言うタイトルのウイスキーが、今回の代表となった。このレシピを基にして、会社の方で、樽詰めし、馴染ませることとなった(マリッジ)。樽払いの予定日は、約半年後となる。

 その後、部屋を移動し、通常のゲストルームでの懇親会と終了式となった。

 おみやげは、実験に使用し、残った10本のサンプルであった。

by kintokijp | 2005-06-05 22:12 | ウイスキー | Trackback(1) | Comments(1)
2005年 06月 03日

1999年暮れに購入した『記念ウイスキー』

 1999年暮れに購入した『記念ウイスキー』
ニッカさんから2種類のウイスキーが出た。共に、ラベルは、平安時代の蒔絵からのものである。これから迎える2000年を記念したものである。今、手許に記録がない。

★ニッカ「アニバーサリブレンド20年」。価格は、¥5250(今から考えるとすごく安い)
飲んでしまったので空である。とても美味しかった。
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★ニッカ「アニバーサリモルト20年」。価格は、¥21000。この他にクリスタルデキャンタが付いていた。これは、割ってしまったので無い。ピュアモルトである。
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★キリンシーグラム(当時:現在キリンディスティラリー)「エバモア1999年」。価格は、¥10500。「エバモア」シリーズの最初のもの。これは、ブレンデッドウイスキーである。
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by kintokijp | 2005-06-03 22:55 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2005年 06月 02日

ニッカウヰスキー㈱余市蒸溜所のパンフレット

 1999年当時いただいたパンフレット。『余市蒸溜所』。両面印刷3ツ折となっている。

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 『ウイスキー博物館』。16ページの冊子である。
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by kintokijp | 2005-06-02 10:07 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2005年 06月 01日

初めての洋書が、Jim Murryさんの本!

 楽しい2日間のイベントが終了し、帰り際に林工場長さんに「ジム・マリーさんの“Complete Book of Whisky”があれば譲っていただけませんか」と尋ねたところ、「ここには、無いけれど本社の方にあるかもしれないから、今問い合わせてみます」とおっしゃってくださった。直ぐに問い合わせて下さる姿勢だけでもありがたいと思った。しばらくして私に「ありました。お譲りできます。○○円です、これでいいでしょうか」とお答え下さった。「お願いします」と言うことで、この本が、数日して、手許へ来た。感謝の気持ちで一杯であった。

 この本を手に取る以前は、ウイスキーと言う飲み物は、アイルランド、イギリス、アメリカ、カナダ、日本くらいしか製造していないのだろう、と思っていた。が、驚いたことには、世界中でウイスキーが製造されていることを知った。インド、パキスタン、チェコ、スペイン、オーストラリア、トルコなどなど。

 やはり関心は、我が日本についてだ。この本には、日本の箇所では、仙台と余市しか触れていない。

余市=ニッカ余市蒸留所である。余市10年の評価は、
Yoichi-10year-old:Hint of apple and raisn sit alongside the malt and peat.
Excellent.

と、余市モルトは、リンゴや干しぶどうを想わせるていながらもピーティで、素晴らしい、とのすごい評価を受けている、のを知った。

 ここで、はじめの頃書いた、初めて「シングルカスク余市10年」を味わった時の想いと英国の評論家が評価したこととよく似ていることを知った。ウイスキーの本場の英国人が、この余市のウイスキーを高く評価していることを知ったのであった。
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by kintokijp | 2005-06-01 23:03 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)