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『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2005年 06月 05日 ( 1 )


2005年 06月 05日

『マイブレンドウイスキーづくり』へ参加する

 明けて、2000年。この当時サントリーさんが、『サントリーオリジナルウイスキー工房』と大きなファン向けの催しを企画されていた。前年は、一泊二日の「10年モルト原酒づくり」を白州蒸留所で実施していた。私は、残念ながら、抽選に外れた。

 2000年の「マイブレンドウイスキーづくり」は、白州で、5回、山崎で、6回実施された。
また、「10年モルト原酒づくり」は、白州で、6回、山崎で3回実施された。

 2000年4月14日(金)。この催しの、「マイブレンドウイスキーづくり」で、白州蒸留所へ出かけた。この年のこのような企画は、半日のコースとなっていた。参加費用は、¥10000と記憶している。

 白州蒸留所のゲストルームで研修は、行われた。通常の見学の最後で試飲するゲストルームの隣の部屋であった。

 テーブルの上には、まるで科学の実験室さながらの様相であった。
7種類のモルトウイスキー、3種のグレーンウイスキー、メスシリンダー、大・小、ピペット、フラスコなどがテーブルの上に所狭しと置かれていた。
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 立派なこげ茶色のバインダー(Whisky Note)が、本日のテキストとなっていた。広げると、
樽のたぼ栓が明けられ、そのたぼ栓とその樽からのウイスキーが入っていると思われるテイスティンググラスが、樽の上に載っている下へ「ウイスキーをこよなく愛するあなたへ」と書かれた写真が私たちを迎えた。これだけでも、今日つくるウイスキーは、美味いんだぞ!、と言わんばかりであった。
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(指導にあたられた仲沢ブレンダーさんは、このためにわざわざ山崎より来られた)

 テキストは、「製麦」、「仕込み」、「発酵」、「蒸留」、「貯蔵」、「ブレンド」、「瓶詰め」の工程を一般向けに作ってあった。この時には、未だ判らなかったのだが、サントリーさんの「樽へのこだわり」を感じさせるものとして、樽については、4ページも記述されていた。

 工場を約50分にわたり見学。

 その後、約2時間にわたり、ブレンドの話と、自分たちでのブレンド実験。幾つかのグループに分けられており、最後の30分は、それぞれのグループを代表するブレンドと、レシピを発表し、全員で、どのグループのブレンドウイスキーが良いか、表決した。他のグループが作った『こぶちざわ』と言うタイトルのウイスキーが、今回の代表となった。このレシピを基にして、会社の方で、樽詰めし、馴染ませることとなった(マリッジ)。樽払いの予定日は、約半年後となる。

 その後、部屋を移動し、通常のゲストルームでの懇親会と終了式となった。

 おみやげは、実験に使用し、残った10本のサンプルであった。

by kintokijp | 2005-06-05 22:12 | ウイスキー | Trackback(1) | Comments(1)