” THE Whisky World vol.18 ” が先週(9月16日?)送られてきました。
特集その1は、このところ続いている Bar 特集で、今回は、吉祥寺を扱ってます。 タイトルは、「吉祥寄り道」。 9軒のお店をレポートしてます。
その次は、蒸留所最新レポートで、「 スコッチの現場から 」として、グレンゴイン蒸留所、グレンマレイ蒸留所、そしてザ・グレンリベット蒸留所のレポートです。ザ・グレンリベット蒸留所だけ2ページもその歴史に割いています。
その次には、編集人が趣味とされているのは、「釣り」でありますが、釣りマニアにとっても、憧れの地の日光にスポットを当て、ウイスキーと歴史を絡めた、「 日光鱒釣り紳士とウイスキー 」と題し、かのグラバー邸で有名なその人グラバー氏に人物スポットを当て、グラバー氏が、日光の発展に寄与されたことが書かれている。もちろん、貴重ないくつかの写真も掲載されている。 「 日光鱒釣紳士物語 」の著者の福田氏と編集人との対談は、興味をそそられるものとなっている。
さらに、「 謎 」 シリーズは、今回、「 スキャパ湾をめぐる英・独の攻防の謎に迫る 」とのタイトル歴史的なお話です。 (この話は、かつて私は、どこかのセミナーで聞いた内容でした)
さて、シリズの「 酒場紀行 」の今回は、宇都宮を扱ってます。 宇都宮と言えば、餃子が有名ですが、面白いものに、「カレー餃子丼」と言う食べ物の写真が掲載されていました。
さらに、「 ダルモアの新商品を飲み比べ 」とのことで、 リニューアルしたダルモアのテイスティングレポートです。 まだ、私は、新しいダルモアは、飲んでいませんので関心があります。
そして、読者さんのお楽しみのひとつの 「 話題のボトルを飲む 」です。
今回は、18種類。 個人的に関心があったのが、 ザ・バルヴェニー12年・シグネチュア・バッチ#001、ラフロイグ・カーディス(17年)、山崎梅酒樽後熟でした。
「 竹鶴ノートを読み解く 」 の3回目。 製麦についての解釈です。
未だ他にも記事がありますよ。
この雑誌のスタイルは、だいたいこのようなものですが、毎回盛り沢山です。 それも、旬のものが、多いのに気がつかれたでしょう。
ウイスキーの旬の情報を片手に今宵もウイスキーは、いかがですか。
11月からは、発売が、20日になるということです。 ちょっと楽しみが伸びますね。