明けましておめでとうございます。
『松の内』までにアップできて良かったです。
今年も、楽しいご報告ができるように精一杯気張りたいと思いますので、何卒ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
本年度の幕開けは、これから幕をあけます。
ご存知、
” Laphroaig Quarter Cask ” です。
これは、既にウイスキーファンならご存知のラフロイグ蒸溜所から出されているものです。
2004年に当初限定品としてうりだされましたが、今では通常製品の一つとなっています。
これは、5年もののラフロイグをバッティングさせて、さらに7ヶ月間127Lのクォ-タ-カスクと呼ばれる樽で熟成させたものだそうです。
なぜ、127Lで、クォ-タ-カスク、ですって。
それは、シェリーバットの四分の一の容量のサイズなので、そう呼ばれているのです。
昔は、このサイズの樽で、熟成させたとか。 昔、と言っても、いつごろのことなのでしょうね?
このウイスキーは、2006年のSWSC(サンフランシスコ ワールド スピリッツ コンペティション)で、ダブルゴールドの賞を受賞されました。 と言うことは、優秀なウイスキーだと言うことです。
色は、透き通った金色で、きれいです。
トップノートは、レモン、レモンジュースの香りで、スモーキーな香り。
味は、スモーキーな後に、すごい甘みを感じます。 やはり、ラフロイグです。
さらっと、した感じもします。
このお値段で、この香味は、良いですね。
2008年も、おいしいウイスキーでの幕開けとなりました。