1999年8月です。息子のキャンプ地を訪れるために信州へ行きました。そのままキャンプ地だけを訪れるだけでは、もったいないと考え、
「マルスウイスキー」さんの蒸留所を訪れました。ここの会社の本体は、焼酎メーカーとして有名です。本坊酒造さんです。
最初は、鹿児島でウイスキーを製造していたようです。昭和60年に、中央自動車道、駒ヶ根インターチェンジを降りたすぐ近くに蒸留所を移転したようです。ポットスチルは、かなり小ぶりの初留釜と再留釜の2基だけでした。
翌日、帰りの途中で、
「サントリー」さんの白州蒸留所へ寄りました。ここは、「モルトウイスキー」製造では、世界で最も規模が大きいと耳にしました。
両蒸留所とも、車で立ち寄りましたので、残念ながらウイスキーを口にすることができませんでした。
教訓:蒸留所へ行く時には、ハンドルは、アルコールの飲めない人に持ってもらいましょう。