10月7日(土)、札幌出張での用事が無事に終わり、みなさんと別れて、あるウイスキー好きの方と二人で、朝から
ニッカさんの
北海道工場=余市蒸溜所を訪れた。
ホテルを出た時、既に雨が降っていた。小樽からいつものようにバスに乗る。次第に雨が強くなってきた。余市駅前に着いた時には、かなり雨も風も強くなっていた。
昼近かったので、駅前の「カキザキ商店」へ向かった。二階の食堂へ入る。連れが驚いている。何しろ、安いのである。私は、「ホッケ定食」を注文。450円也。連れは、赤うに丼。「うまい!」と言いながら喜んで食べていた。
腹ごしらいも、出来、連れが階下で土産を求め送っていた。私も、
「大女子の燻製」と
「ホッケの燻製」を求め自宅へ送った。同じ製造元のものではないけれど、空港で販売している価格の約半分のお値段。地元の方が食べるのだから、地元価格なのです。
さあ、いよいよニッカさんの工場を久しぶりに訪れた。案内嬢に案内していただく。雨脚がだんだん強くなる。写真を撮ることを諦めた。諦めたら気が楽だ。一応の案内が済んで、原酒販売所やショップなどを訪れた。
ほどなくして、かつて原酒販売所にいらした、OBの方のお宅が蒸溜所の近くにあるので、電話を入れると、いらしたので、直ぐに伺った。私からの土産は、サントリーさんのサンプルボトルに入った「山崎10年」のカスク(バッテッド)。40分ほどお話させていただいた。電車の時刻があるので、お宅を後にし、駅に向かった。更に雨、風が強くなっていた。
こうして、有意義な余市巡りは終わった。
何たって、久しぶりに会えたニッカさんのOBのNさんご夫妻がお元気でいらしたことが大変嬉しかった。
でも、これのみ撮影したよ。入口近くにあるショップの扉を出た所での撮影。