一応、ニッカさんの認定コードのテイスティング会が、終了した後、SMWSのボトルのキャシュオンデリバリーテイスティングの会となった。
SMWS日本支部にある105本のボトルのオンパレード。この105本の中から自分が飲みたいものを現金を払いテイスティングできる、というなんとも贅沢な催しである。
ショットで400円から高くとも1000円までだ。これが、SMWSのキャシュオンデリバリー形式の会員ならはでの特典だ。
私は、かつて出た119.1すなわち、サントリーさんのミズナラカスクをいただく。同じテーブルでご一緒させていただいた面々とそれぞれシェア(分け合う)する。ちなみに、このような同好の人たちは、自分のものも提供し、また別の人も提供する、いわゆるシェアということをよくやる。男女共にだ。これによって、少ない懐で、沢山のものがいただけるということなのである。合理的だと思う。
3.2の初期のボウモアもテイスティングできた。劣化していて、砂糖水と言う感じ。
44.24クライゲラヒだが、シリアルな感じで、とても甘い。
45.14今は無きダラス・デュー。29年という長期熟成だが、ブドウのような感じ、そして、青梅をも彷彿させる感じもある。甘い果物。素晴らしい。
4.92 10年もののハイランドパーク。香りは、???ハイランドパークかどうか??だが、味は、正しくハイランドパークという感じがした。美味い。
もっと時間があれば、グレンロッキー(2種類出てた)などの端っこものもあったので、飲みたかった。