も既に、出てから5年くらい経過しています。 やっと開けることができました。
いつもの 「 タリスカー10年 」 とは、趣が少々異なります。
「 タリスカー175周年記念ボトル 」 は、タリスカー蒸留所ができてから175周年を記念して、当初60000本の限定で出されたようです。 日本へは、そのうち約1500本が輸入されたようです。 ですからこれは、その1本です。 当時10000円くらいだったかと思います。 ですが、最近またこれが、今度は、7000円くらいで出始めています。 限定じゃなかったのかなぁ?
衣装で、いつもの10年と違うところは、ボトル中央の上部にスカイ島の部分が恐らく銀を薄く、薄くどのような技術かは判りませんが、貼りつけてあることでしょうか。 何しろ、購入してより約5年経過していて、スカイ島の部分が銀特有の黒くなっている錆びとなっていますので。 銀の合金でしょうかね。 かなり、デザインは、よろしいかと思います。
さて、肝心な香味ですが・・・。
トップノートは、おお「タリスカー」特有の煙っぽい感じですが、その中に甘い香りもします。土っぽい香りも。加水しますと、病院での包帯のような香り、さらにシトラスのような香りが現れます。そして、バニラのような香り。
全体的にきりっとした香りでしょうか。
味は、スモーキーで、きりっとして甘いです。ピリピリ感があります。まさしくタリスカーです。
余韻は、短くはないけれど、すごく長いと言う感じはしません。
どこかで、見かけたらお飲みになってみては如何でしょうか。
今晩飲むと、コメントがまた少し変化するかも、お許し下さい、ね。変わりました。