10月27日に サントリーさんから 『 山崎パンチョン 』 が、数量限定で発売されました。 その日に、お世話になっている横浜の酒屋さんをおとずれましたら、ありましたので、即購入しました。
が、開封は、未だできません(爆笑)。 もったいない、からではないのです。 開封したら、置く場所に困ってしまうからです。 でなくとも、テーブルの下には、5~6本開いてあるのが、あるし・・・、後ろの戸棚にも、6本ばかりあるし・・・・、そして何しろ、先日アップさせていただいた、ジャンボボトルが未だ、半分も、悠々とそのリキッドがあるわけでして・・・・、開けたくとも開けられぬ状況なのです・・・・。 と、まあ、愚痴話は、さて置いて。
詳細は、私ごときが述べさせていただくよりも、
ホームページをご覧いただいた方がいいですね。
サントリーさんの ウイスキー造りで、欠かすことができない重要なカスク(樽)に、
パンチョンカスクがあります。(このホームページの下部にパンチョンカスクの写真があります)
サントリーさんの熟成庫を見学された方は、お気づきだと思いますが、このパンチョン樽が多いのです。 と言うことは、サントリーさんのウイスキーにとって、大変重要な、核になるウイスキーであると言えます。
このパンチョンカスクは、北米産のホワイトオークを輸入し、作られています。
480Lと言う大きな樽ですから、ゆっくりと熟成するわけですね。 と言うことは、樽材に含まれている微量の香や味がゆっくりと時間をかけて溶けだすわけです。 つまり、良く言えば、深みのある香味となるわけです。
シングルカスクではないので、幾つかのパンチョンカスクをバッティングし、香味を調整して、パンチョンらしい良い感じを製品としているのではなかろうかと言うことで、恐らく美味しく仕上がっていることは、間違いの無いところと推測しています。 ホワイトオーク由来の甘いバニラ香やココナツの香が、もう飲む前から脳天の中に広がっています。 思うだけで、涎が出そうです・・・・・。
発売されてから未だ時間が経っていませんので、未だ酒屋さんにあるかと思います。
お買い求めになって、ご損は無い製品だと思います。(ちなみに、私は、サントリーさんの回し者ではありません=爆笑)