国内唯一のウイスキ-ファンの雑誌 ” THE Whisky World vol.23 ” は、先月半ばに出されました。
ので、既にご覧になられた方も、多いかとは思います。
すみませんです。アップしてよりずいぶんと時間が経過してしまいました。 ばてばて、です。
さて、写真からお判りの通り、
最初の特集は、 「 スコッチの現場から 」 と言うことで、 スコッチを生みだす風土を旅行記のような感じで数ページ割かれています。 場所は、スカイ島。 そして、そのスカイ島の歴史について、3ページ割いています。 そこで、ようやく、スカイ島の蒸溜所、そうです、ご存じ 「 タリスカー蒸溜所 」 の歴史と訪問記が、5ページに渡っています。 その次のページは、北ハイランドで、近年大きく発展している 「 グレンモーレンジ蒸溜所 」 の訪問記が、6ページに渡って書かれています。 さらに、ロンドン北部のノーフォーク地方に近年誕生した 「 セント・ジョーンズ蒸溜所 」 訪問記が、この号では、私の目を引きました。 8ページ割かれています。 これは、必見ではないでしょうか。
次なる特集は、横浜開港150周年を記念しての特集でしょうか。
「 横浜のホテルバー特集 & 横浜のBAR 『 今昔物語 』 。 編集長とバーテンダーさんとの座談会形式で、4ページ割かれています。 その後、BARの紹介に16ページ割いています。
さらに、番外特集なるものが組まれています。
「 工場夜景 & シーバスクルーズ 」 と題して、スズキのルアーフィシングとウイスキーのシーバス18年とを掛け合わせた、編集長のご趣味を掲載したものとなってます。
そして、 「 話題のボトルを飲む 」 です。 今回掲載されたのは、18種類でした。 私が関心を示したものは、「ハイランドパーク34年アンバサダーカスク(OB)と、 「 イチローズチョイス シングルグレーン川崎1981 」 、「白州ヘビリーピーテッド」でした。
さらに、続きものとして、
「 竹鶴ノートを読み解く 」 。 今回が7回目です。
などなど、いつもとスタイルは、変わってはいませんが、暑い夏、ハイボールをいただきながら、楽しんではいかがでしょうか。