『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2013年 07月 01日

『技師長が語る特別ワイナリーツアー』へ参加

6月30日、日曜日。
小生は、朝から甲府のサントリーさんの山梨ワイナリーではなかった、今では、「登美の丘ワイナリー」へ出かけました。

一月前位に 『 技師長が語る特別ワイナリーツアー2013 夏篇 プレミアムコース 』 と言うタイトルのイベントに応募し、参加させてもらいました。

参加費 金4000円也

前回、このワイナリーにお邪魔したのは、2007年9月、やはり、「工場長が語る・・・」 と言うコースで、これは、小生のようなブロガーさんのイベントだったですね。 ほんと、久しぶりの訪問となりました。

今回は、JR甲府駅から無料バスで、帰りも、同様でした。前回は、竜王駅でした。道も、すごく良くなっていました。ワイナリーへ行くお客さまのための道路、と思えるほどです。隔世の感があります。もっとも、20年前は、このようなバスの送迎サービスなんぞは、ありませんでしたから・・・・。

この時期、誠に残念ではありますが、葡萄の収穫はありませんので、当然のことながら、葡萄の圧搾、ジュースにし、タンクへ入れる工程などは、見ることができません。
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約40名の参加者で、高谷技師長さんの簡単な説明が終了し、貯蔵庫の見学から始まりました。

そして、葡萄畑の見学へ。
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個々の眺めは、いつ来ても、良いものですねぇ。

この時期、葡萄の葉がたくましく生い茂り、葡萄の弦が、すくすくと伸びています。
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いつものようですが、見学路の傍の 「カベルネ・ソービニヨン」 種、と 「メルロー」 種 の畑を見学。

そして、お待ちかねのテイスティングです。

何しろ、小生たちの集団は、「プレミアム」集団です(大笑)ので、サントリーさんのフラッグシップワインの試飲となります。

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会場は、上の写真の売店の横のイベントルームです。

☆ 本日のワインは、五種類でした。
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左から、下の数字の順番です。

1.登美(白) 2010年 、 アルコール12.5%
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2.登美の丘 カベルネ・フラン 2005年 、 アルコール12.5%
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3.登美(赤) 2008年 、12.5%
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4.登美ノーブルドール 1997年 、 アルコール115%
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5.サプライズとして、 『 登美(白) 』 と名前となる以前のシャルドネ 
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どうです、すごいでしょう!!

1.登美(白)は、セパージュは、「シャルドネ」種 100%。
 色は、薄いレモンイエロー。
 
 香りは、シャルドネ特有の上品な香りが、それもコンデンスされた香りです。 先日飲んだシャンパンの香り  を凝縮した濃厚な香り。
 ちなみに、香りは、30分経過しても、濃厚な香りは、変わりませんでした。

 味は、ドライです。酸味がやや強いように感じました。 美味いです。
 
 余韻は、長いと思います。

 欲しくなった一本です。


2.登美の丘 カベルネ・フラン は、セパージュは、「カベルネ・フラン」種 100%
  色は、赤ですが、お隣のフラッグシップの「登美(赤)」と比較すると、かなり、赤みは、薄いように感じまし   た。

 香りは、凄いです。 「メルロー」種を彷彿させる土っぽい香りが前面に出ています。そして、ベリーの美味し い香り。 それらが、複雑に交じり合っています。 次第に、もっと美味しい香りが出てきました。

 味は、「カベルネ・ソービニヨン」種の特徴でしょうが、タンニンは、そう強く感じません。むしろ、まろやかな感 じです。柔らかい感じです。 酸味もそう強く感じません。 飲み易いです。

 美味い!!

3.いよいよお待ちかねのフラッグシップです。
 登美(赤) は、セパージュは、「カベルネ・ソービニヨン」種 64% 、「メルロー」種 22% 、「プティ・ヴェ  ルド」種 14%

 色は、見事なガーネット色です(飲み頃サインでしょうか?)。

 香りは、複雑でしたね。ベリーの香り。 繊細さ、とでも言うのでしょうか、いろいろなベリーを感じました。

 力はあると思うのですが、世に出るのが早いからでしょうか、タンニンは、思ったより感じませんでした。もっとも、2.よりも、強く感じましたが・・・・・。 これは、もう少し歳月が経った方が良いのかもしれません。

 余韻は、長いです。

 凄く、オイリーです。ワイングラスにワインがまとわり着きましたから。


4.登美ノーブルドール は、セパージュは、「リースリング」種 97% 、「セミヨン」種 3%
 色は、これは、貴腐ワインに特有なややしょうゆがかった色。白ワインが凝縮した色とも言えるのでしょうか。

 香りは、もうハチミツです。が、複雑な香りでした。

 味は、やはり、甘い、甘いハチミツ、と言う感じです。

 余韻は、長いです。

 これは、お腹も、気持ちも、満ち足りた時、ゆっくりと、香りと味を楽しむワインですね。


5.サプライズワイン
  これは、「シャルドネ」種 100%で、 1993年醸造

  色は、4.よりは、薄いと言う程度です。

  香りは、しょうゆ、でした。 甘さが漂うしょうゆ、です。

  味は、ドライです。 

 これは、ここのワイナリーの「シャルドネ」種の歴史をいただいた、と言う感じのワインでした。


 久しぶりに、現場で学ばせていただきました。

 ・技術者の誰が見ても、ここの「シャルドネ」種、「カベルネ・ソービニヨン」種、「メルロー」種の果実の出来の凄いものは、『登美(白)』、『登美(赤)』になり、その次位の出来のものが、その次のクラスのワインとなる、と言うように何段階かに分けられているようです。

 お隣の売店で、普段呑みとして、「ジャパンプレミアム」シリーズの赤4本と、白1本を購入しましました。

 よ~し、 ワインも、もっと呑むよ・・・・・、気合を入れて!! 高谷技師長さん、スタッフのみなさんに感謝申し上げます。

 どうもありがとうございました。 

 日本のワイン作りの心意気を感じた日でありました。   
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by kintokijp | 2013-07-01 21:12 | イベント | Trackback | Comments(0)