『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2013年 05月 25日

『響ブランドセミナー』(響Deep Harmony) に参加

5月22日。午後から休暇を取らせていただきました。

で、サントリー横浜支店さん主催による『響ブランドセミナー』へ参加させてもらいました。

早い話が、おいしいセミナーであります。
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講師は、輿水チーフブレンダーさん。

講師のお話の前に、営業さんの方からサントリーさんのウイスキー及び「響」についての営業概略のお話がありました。

2008年を境にウイスキーは、国内でも、徐々にせよ回復してきたようです。

大変よろしいことですね。

2012年には、「響」は、67000ケース出荷したそうです。ちなみに、ウイスキーにおいては、サントリーさん全体では、552万ケース出荷したそうです。

6月4日に、Bar向け限定で『響Deep Harmony』なる製品が世に出ます。4000本の限定だそうです。

今回のお話の中心は、この『響Deep Harmony』についてでありました。

この『響Deep Harmony』は、 『響17年』をベースに開発されたそうです。
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目の前のテイスティングサンプルは、手前右から時計回りに、

・響Deep Harmony
・構成原酒 Y
・構成原酒 X
・響12年
・響17年

★ 「響12年」 これは、フルーティーでありますが、国際戦略を意識したものであり、日本のブレンデッドウイスキーであるからにして、サントリーさんがお持ちになっていた「梅酒樽原酒」、すなわち、爽やかな酸味のあるフルーティー感を持つところの、「梅酒樽後熟原酒」を使用されるするところにあるとのことでした。 そして、癖のある30年超の古酒を僅かながらブレンドしてある。この癖のある原酒をブレンドすることにより、良いところが引き立ったと言うわけです。

そのような原酒を加えたことによりこの「響12年」の特徴が出ているようです。

ちなみに、ウイスキーは、熟成させれば、熟成させるほど、樽から酸を出すようです。

★ 「響17年」にブレンドしてあるヘビリィーピーティッド原酒は、フルーティーさを際立たせているとのこと。「響17年」の後熟成(各原酒をブレンドし再び樽熟成させること)は、6か月だそうです(手間が掛っていると言うこと)。

★ 「響Deep Harmony」には、1996年ワイン樽白州モルト原酒を使っているとのことで、大変貴重なものだそうです。このワイン樽にニューポットを詰めたそうです。ちなみにこのワイン樽と言うのは、シャトーラグランジュの樽だそうです。

それが、このセミナーでの 「X原酒」 です。 やや赤身がある液体です。香りは、良いですが、色から見たら思ったよりも、軽い。味は、渋みがあります。これらは、この樽の特徴のようです。つまり、フレンチオークの特徴が出ている原酒だということでしょうか。 アルコール度数は、59%です。

もう一つの 「 Y原酒 」 は、1988年蒸留の知多グレーン原酒をシェリー樽のセカンドフィルに詰めたものだそうです。 アルコール度数は、49%です。

普通、グレーン原酒は、シェリー樽になんか詰めないですね。この年にどのくらい詰めたかは、判りませんが、1998年は、山崎蒸留所の原酒製造が釜の入れ替えなどで、ストップしていた年だったと言うことで、ウイスキーの製造は、していたわけで、当然のこと貯蔵していた樽は、空いてくるわけで、どうも実験的にグレーン原酒を詰めたそうです。 それを今度の 『響Deep Harmony』 に使用されるとのこと。

これまた、赤身の強い色です。 香りも、味もそう癖も無く、スパニッシュオークの特徴が出ています。

これらが、この 『響Deep Harmony』 を特徴付けている原酒だそうです。

で、いよいよ 『響Deep Harmony』 のテイスティング。

香りは、ジャム様の重たいフルーティさを感じ、複雑です。

味は、ジャムでしょうか、「濃厚」と言う言葉が当てはまります。

フィニッシュは、長いです。

少々加水し、口に含むと、とっろした感じです。重たいです。


うまい!!!!



☆ その後、サプライズがありました。

10月発売の予定のもののキーモルトを出して下さいました。

それは、1982年蒸留の ホワイトオーク原酒だと言われたのですが・・・・。

アルコール度数は、53%。

ですが・・・・・・・、ミズナラ様の特徴を備えているのです・・・・・。

タンニンが強い。 加水すると、それがいよいよ明瞭となるので、????

でも、「記録」は、ホワイトオークだそうです。

ともかくも、10月が非常に楽しみです。
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by kintokijp | 2013-05-25 16:23 | イベント | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 11日

白州シェリーカスク2013

サントリーさんが、今年出された 『 白州シェリーカスク2013 』 を開けました。

もっとも、開けました! と叫んだもののフルボトルではなく、先月、白州蒸留所で求めた、クォ-タ-サイズのもの。

ですが、中身は、同じものです。

サントリーさんの「シェリーカスク」と「ミズナラ」は、出されると、直ぐに無くなっちゃう、と言う嬉しすぎる製品です。

まあ、おいしい! と言うことなのでしょう。

ここで、感想を・・・・・・
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アルコール度数は、48%。

色は、私的には、やや赤みを帯びた褐色。(パッケージには、「茶褐色」と書かれています。

トップノートは、もうシェリー酒と言う感じ。レーズン様の香りです。

あとは、もう、レーズン、レーズンでしょうか。(パッケージには、「紅茶様、レーズン、マスカット」と書かれています・・・、小生の鼻が悪いのでしょうかね?)

味は、甘酸っぱさの中に、やや苦さがありますが、心地よいです。ゴム臭や、硫黄臭は感じません。

アフターは、長いです。
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早い話、素晴らしいカスクの中で、充分に管理されたもの同士が、バッティングされた、と言う感じです。

やはり、サントリーさんのシェリー樽は、凄い!と言う場面を見せて下さった、そんな" 『 白州シェリーカスク2013 』 だと思いました。

フルボトルを開ける日が楽しみです。
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by kintokijp | 2013-05-11 15:25 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 04日

嬉しかったので、 " Chateauherve-laroque2005 " を飲む

5月3日、また嬉しい連絡がありました。 現在フランスで柔道修行している長男の後輩たちが、頑張ってくれました。高校の柔道での関東大会、神奈川県予選で、優勝したという報告を昨日夕方受けました。神奈川県の二強、東海大相模、桐蔭学園と言う、全国でも、柔道トップクラスの学校に、しかも、息子の出身高は、全国から有望選手を集めている訳でもなく、したがって、合宿施設もあるわけでない学校の優勝ですから、非常に価値ある優勝です。

以上のような訳で、気分が良くなり、昨日会社からの帰路、ワインショップに寄り、気になっていた一本のワインを購入しました。

それが、ボルドー右岸、フロンサック地区のワイン、「シャトー・エルヴェ・ラロック2005」でした。
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ちなみに、フロンサック地区のものは、メルロー種の比率が高いようです。他のボルドー地区に比べお安い割には、品質は高いようです。 と言うことは、お買い得なのでしょうかね。
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混合割合(セパージュ)は、
メルロー 65% 、カベルネフラン 20% 、 カベルネソーヴィニヨン 10% 、 マルベック 5% です。
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色は、 ガーネットでしょうか。

開栓から、30分・・・・。

開栓してよりも、香りが立ってきました。 複雑です。 熟したプルーンのようで、やや甘い香り。
その他は、よく判りませんが、やや重たい甘い香りでしょうか。

味は、熟成感を感じます。 タンニンがそれほど重たくない。 いわゆるそれほど渋みを感じません。 やや甘みを感じます。 それが、まろやかさを感じさせるのでしょうか。

美味いです。

気になっていたワインの一つでしたが、良かったですね!
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by kintokijp | 2013-05-04 09:23 | ワイン類 | Trackback | Comments(0)