『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2012年 01月 21日

Nicol's Dram

みなさん、「 ニコルズ・ドラム 」( Nicol's Dram ) と言うウイスキーの存在をご存じでしょうか?
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私も、かつて、このブログで掲載させていただいたことがあります。

この「ニコルズ・ドラム」にまつわるお話は、以前アップさせてもらったブログをお読み下さい。

やっと、最近開けることができました。

今年初めてのテイスティング会をやったのですが、その際にまた新しいものを出そうと思い、自分の部屋の中のものを探し、見つけたのです。見つけた時、この「ニコルズ・ドラム」のことは、記憶から蘇ったのです。 早い話、この存在を既に忘れていたのですね。 なんか、儲かったような複雑な気持ちでした。 箱の周りは、カビが生えていましたし、箱を開け、ボトルを出したら、その瓶の上にも、薄らとカビらしきものが点々としていました。 
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来られたお客さまたちは、一様に大喜びでした。

この「ニコルズ・ドラム」は、新樽にニューポットを詰めたものですから、当然、色は、かなり濃い、つまり、樽の木の色が出ているわけです。 シェリー樽と違い、赤くありません。 

正確に申しますと、タンニン色素が出てるんです。 つまり、紅茶の色をさらに濃くしたような色合いです。 
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ニコルさんのサインと共にニコルさんの自画像が描かれています。

トップノートは、素敵な木の香りです。 しかも、すごくピーティです。 開けた直後ですが、既に、私にとっては、おいしい香り一杯です。 塩っぽさ、も感じます。 これが、今後どのように育つのか、楽しみです。

味は、甘みを感じます。

全体のバランスについては、耳にしていたとおり、評価が分かれるかもしれない、と思いましたが、私的には、まっすぐな、率直で、力強さを感じるウイスキーだと感じました。

14年の貯蔵。それも、余市蒸留所の二号倉庫です。 

 日本の数々のウイスキーが、世界各地でいろいろな賞を受賞し、日本のウイスキーのレベルの高さが認められるきっかけとなった、2001年のウイスキーマガジン誌主催の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」で頂点に輝いたニッカさんの「新樽」の『シングルカスク余市10年』が、熟成の時を過ごした倉庫が、二号倉庫で、この 『 ニコルズ・ドラム 』 も同じ二号倉庫で眠っていたのです。

ですから、私的には、この二号倉庫と言うのは、もうウイスキーのベッドの神様みたいな場所なのです。

みなさん、どこぞのBarで、この 『 ニコルズ・ドラム 』 を見かけたら、お好きになるか、その反対になるか、責任は、持てませんが、お試しになってみては如何でしょうか。
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by kintokijp | 2012-01-21 18:05 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2012年 01月 18日

よろしくお願いします

2012年、今年は、どこもが、誰もが、良い年であってほしいと願っております。

みなさん、どうか、今年も温かくお見守り下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

新年が明けても、何かしら複雑な感じもします。

新年向けの酒を開けました。

一応、貴腐ワインです。

オーストラリアの d'Arenberg 社のものです。 呑み友だちからいただきました。
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「貴腐2008シャルドネ・セミオン」 と言う名前でしょうか。
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開けたら、はちみつのような濃厚な甘い香りでした。色も、黄金色より赤みがかった濃厚な色です。

結果、私の口には、一滴も入りませんでしたぁ。

飲んだ家の人たち、みんな、「美味かった」と・・・・・・。

貴腐ワイン自体は、食後酒ですから、早い話、デザートですね。

結果、我が家の今年のお酒は、この貴腐ワインで始まりました。

この場をお借りして、泥酔院 さんにお礼を申し上げたいと存じます。

どうもご馳走様でした。

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by kintokijp | 2012-01-18 19:05 | ワイン類 | Trackback | Comments(0)