『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2011年 01月 31日

「 ダブルディステラリーズ 」

みなさん、ご無沙汰しました。
アップが、途切れてしまい、誠に申し訳ありませんでした。 私のいろいろな能力の無さからきています。
すみませんでした。

今日は、もう1月も、終りなので、なんとかアップしたい、と思いました。

で、ベンチャーウイスキーさんの 「 ダブルディステラリー 」 を取り上げさせていただきます。
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その名の通り、2つの蒸留所のモルトをバッティングされたものです。

二つとは?

ベンチャーさんのオーナーさんのお父様が経営していた今は無き、羽生蒸留所のものとベンチャーさんの秩父蒸留所のものです。
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羽生蒸留所のモルトは、パンチョンカスク、シェリーカスクを、秩父蒸留所のモルトは、ミズナラカスクを使用されたようです。

アルコール度数は、46%。

ノンチルフィルターです。

香りは、強い印象は無いものの複雑です。 私には、表現できません。 
甘い香り、加水しますと、バニラの香り、しばらくして、ココアパウダーの香りも出てます。 すがすがしさも感じます。と言うことは、ピーティな部分の香りでしょうか。

味は、ドライです。

既に無き蒸留所のお父様が造られたウイスキーとその子である現社長が起こした蒸留所から出来たウイスキーとをバッティングされ、親子の歴史は、つながっているのだよ、と言う強い  「 絆 」 とでも言えるようなものを感じないわけにはいきません。 もっとも、このことを知らずに単にこのウイスキーをいただいただけであるのであれば、唯単に、「うまい」だけで終わってしまうのですが、このウイスキーには、恐らくこのような想いがたっぷりと籠っているのだろうと思いながらいただくと、また別の味わいもあることでしょう。

物語性の強いウイスキーだと思います。

うまいです。

昨日(1月30日)に飲み切りました。
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by kintokijp | 2011-01-31 18:45 | ウイスキー | Trackback | Comments(2)
2011年 01月 11日

2011年 「 明けましておめでとう 」 は、これから・・・・

2011年、明けましておめでとうございます。

昨年は、このブログたくさんの方にご覧いただきましたこと、どうもありがとうございました。

今年も、より多くの方にご覧いただけますよう心がけてまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

昨年、暮から新年が明けても、結構忙しく、その上能力不足、金欠ぎみで、アップできませんでした。

ま、理由はともかくとして・・・・、これから始めたいと思います。

昨年12月12日にサントリーさんの白州蒸留所へ参りました。

そう、10年前、サントリーさんも、ニッカさんと同じような マイウイスキー のような 『 10年モルト原酒づくり 』 と言う企画を2年(1999年から2000年)間だけおやりになりました。 私は、その2000年度の最初の白州蒸留所でのコースに参りまして、この度の 「樽払い式」 に参加したわけです。

この年、6回同様の企画がありました。 そして、この日、合同の 「樽払い式」 となったわけです。

 当時、タイプの異なったシングルカスク原酒8種類とシングルグレーン原酒2種類とでそれぞれ好みのバッティングをし、参加者の投票により、最も得票数の多い方のレシピを選び、そのレシピに従って、ホッグスヘッドの樽へバッティングした原酒を入れ貯蔵しました。

そのお披露目がこの12月12日となったわけでした。
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各グループに分けられまして、いつものように蒸留所の見学から始まりました。
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そして、テーブルに着きますと、各グループのサンプル6つと市販の 「白州10年」 がテイスティンググラスに注がれておりました。 さらにその後背には、ウイスキーのおつまみとして立派な料理が少しづつ器にいれられ置かれておりました。

 ところで、10年前の工場長は、現在サントリーさんには、いらっしゃいません。 当時の技師長でいらした前村博士が、現工場長でいらっしゃいます。

 テイスティンググラスの各サンプルを順にいただきました。
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 テイスティングした感想は、私どものグループのウイスキーには、シトラスを感じる香りがあり、これは、私の好むところの香りでしたので、なかなか良いではないか、と思ったしたいでした。

 ウイスキーをたくさんの方にファンになってもらうためには、このような企画は、スパンは長くなりますが、素晴らしいと思うのですが、主催者側から見ますと、スパンが長くなるだけ、リスクが大きくなるようです。

と言うのも、この10年の間に、主催者からみますと、参加された方が、住所を移動され、移動先が不明となり、連絡を取りたくても、取ることがでない、と言うようなことがあるとお聞きしました。

サントリーさんが、このような企画をお止めになった背景の一つであろうと推測いたします。
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あっ、このラベル、素敵でしょう。 グループ毎にそれぞれ参加された方のサインが書かれたカスクの鏡を写したラベルです。

まあ残念なことは、お一人、2本いただいただけで、それ以上欲しくとも、購入できない点でした。
後の残りは、どうされるのでしょうか?

10年もの間、関係のされた方々には、ご苦労をおかけしたのではないかと推測いたします。
深く感謝申し上げます。 どうもありがとうございます。

当時の工場長は、千野さんでいらっしゃいました。 私は、今でも個人的にお年賀だけとなっていますが、お付き合いさせていただいております。 

10年前のニューポットが立派な衣装を着て、手許に来たことに深いものを感じます。
これを開封した時に、再びこのボトルのお話をさせていただきます。
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by kintokijp | 2011-01-11 14:00 | ウイスキー | Trackback | Comments(3)