『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2008年 05月 16日

アトランテックサーモンのウイスキー掛け

 妻が、アトランテックサーモンを買ってきた。
「蒸す?、それとも ソテーにする?」、との質問に、 すかさず、

「蒸す!!」、と私。

しばし、待つこと・・・・。

テーブルに登場! 塩をふって、白ワインをふったそうな・・・。

蒸した サーモン 特有のほっこりした匂い。 このままでも、もちろん旨いが、 ここは、ちと考えた。

そうだ、ウイスキーをふりかけよう!!

今、開いているウイスキーを見渡す。 アイラものが 魚 には、合うだろう、と思い、アイラのものを捜索。

ラフロイグクゥオーターカスク、 ラガヴーリン16年があった。 う~ん、しばし考える。

ラガヴーリンに手が動く。 サーモンに掛けた。

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ウイスキーの香りがサーモンから立ち上がる。 なかなか好い香りだ。

口に含む。 ほっこりしたサーモンの身から、じわっとうま味が口に広がる。 もちろん、ラガヴリンの香りも広がるが、ラガヴリンの香りが、サーモンを引き立てている。 あのラガヴリン特有の香りがやわらかくなっている。 何か、すごく素晴らしいものを口に入れている感覚だ。 旨い、うまい。 サーモンから出た汁、油にラガブリンが混ざり、素晴らしいソースに大変身。

とにかく、うまい。 ラガブリンだけでなし、他のウイスキーとも相性が好い食べ物となった。

このソースにブロッコリーを付けていただく。 これまたうまい!

これは、みなさん、お勧めですぞ!!
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by kintokijp | 2008-05-16 15:44 | グルメ | Trackback | Comments(6)
2008年 05月 06日

ジャムを舐めているような おいしい ウイスキー

先日、開けた サントリーさんのウイスキーのお話です。

3月に出ました。 飲料店さん向けのウイスキーです。 私は、とあるところで求めました。

 『 ザ・カスク・オブ 白州 スパニッシュオーク ボタコルタ 1993 』 です。
そもそも、白州蒸留所からのシングルカスク、それも、シェリーカスクが世に出るのは、珍らしいのではないかと思います。 そのような点から、注目に値するのではなかろうかと思います。

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どうです。 この色。 茶褐色です。 このブログにも掲載しましたが、それよりは、やや薄い色合いでしょうか。
この 「 ボタコルタ 」、と言う意味なのですが、 480lのやや短めのずんぐりした形状の樽のことをことだそうです。 樽の種類は、たくさんありますのでね。 2月に初めて知りました。

さて、これを初めてテイスティングしたのは、2月のライブの時でした。

私は、シェリーカスクが、どちらかと言えば、苦手なんです。 

なぜって?

硫黄臭がしたり、ゴム臭がしたりで、もうそう言った香りと言いましょうか、臭いを感じただけで、頭の中で苦手意識が働いてしまうのです。

しかし、ですよ、 いつもサントリーさんの輿水先生が、 「サントリーは、スパニッシュオークには、ひょっとするとマッカラン以上に神経を使っているかもしれません」、とおっしゃているように、このウイスキーも、その通りなんです。 

すなわち、 この『 ザ・カスク・オブ 白州 スパニッシュオーク ボタコルタ 1993 』は、
スパニッシュオークの産地を吟味し、その土地へブレンダーさんが、命がけで(スペインの中で独立しようとしている人たちがいるために緊張状態のある土地を通過しなければならないためです=場合によっては、銃を突きつけられるとか)出向き、さらにそこに育成している一本、一本のスパニシュオークを目で、肌で確認し、これと思ったものを切り出し、一定の期間乾燥させ、シェリー醸造会社も吟味し、そこへお願いし、シェリーを作った樽に入れてもらい、指定の期間預け、その期間が来たら、シェリーを空けてもらい、樽だけを日本に持ってくる、と言う大変スパンのある 『 樽 』 という容器の こだわり を思わずには、いられない貴重な一本であります。

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スパニッシュオーク由来の熟した果実の香りや、ジャムを連想させます。
私の場合は、これを口に含んだとき、もう、ジャム!、ジャム!、ストロベリージャム!、と言う感じで、大変幸せな気分になりました。 いわゆる 甘酸っぱさ 、と言う感じでしょうか。

デザート的な(食後にいただく)ウイスキーかと思います。

余韻は、長いです。

私的には、これは、加水しない方が良いですねぇ。 絶対に!

と言っても、それぞれ、好みもありましょうから、その辺は、みなさんが、お好みでいただくと良いでしょうね。

これは、一番初めにも書いたように、飲料店(Bar でしょうか)さん向けの製品です。
製造総量は、1800本。

どこかの Bar で見かけたら、是非お試しになってみてください。
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by kintokijp | 2008-05-06 18:50 | ウイスキー | Trackback | Comments(2)
2008年 05月 03日

『 ミズナラウッドリザーブ 』

 今日は、ベンチャーウイスキーさんの 『 ミズナラウッドリザーブ 』 を取り上げてみます。

 うまい!!! 、です。

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このウイスキーは、バッテドモルトです。

2つの蒸留所のモルトが合わさっているそうです。 ひとつは、今は無き、羽生蒸留所のもの。
いまひとつは、どこの蒸留所かは、明かされていません。

そして、両者のモルトをマリッジさせて、ミズナラ樽で寝かせたとのこと。

アルコール度数、61% の濃度を感じさせないです。 まろやかなんです。 ニートでいただくより加水して、いただいた方が良いと思いました。 かすかな、甘く柔らかな花のような香りがミズナラのニュアンスかと思います。 おいしいです。 が、複雑でもあります。 キリっとしたところも感じます。
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ちなみに、このウイスキー(これではないです。これと同じ製品)は、3月の” WWA 2008 ” のロンドン大会に審査に出品されたものだそうです。

しばらく、楽しんでみたいと思います。
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by kintokijp | 2008-05-03 14:19 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)