『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2007年 07月 28日

『ラム酒』のお勉強

7月7日(土)、スコ文研主催の『ラム酒』のお勉強に参加した。
場所は、恵比寿。 会場へは、遅刻。 理由は、場所が判らなかったのである。 田舎もんには、都会はつらいですな。

本日の講師は、六本木でラム専門のBarを経営されていらっしゃる 多東千恵さんである。

 何しろ、遅刻したから、ご紹介のさわりを聞いていないのだ。 誠に残念。
用意されたレジュメが、ものすごい量。 ラム酒の歴史から始まって、砂糖や言葉、どうして、ラム酒が出来上がっていったのか、製法、宗教・・・と、もうすごいのである。

多東さんは、ラム酒に魅せられた方なのだろうな。恐らく。

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かなり時間が経ってから、やっとサンプルの 『ラム酒』 にありつけた。

左から、「クレマンブラン」、「クレマンドール」、「クレマンヴュ-6年」、キューバの「サオカン」(アグアルディエンテ)、「サンチャゴ・デ・クーバ11年」、ガイアナの「ラムネーションデメララ18年」
と、6品テイスティングした。

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私的には、4つ目の「サオカン」がうまかったように感じた。

もっとも、ラム酒と言えば、製菓用に使用している、 「マイヤーズ・ラム」 (ダークとホワイトの2種類)しか知らないので、貴重な体験をさせていただいた。

 何しろ、ウイスキーは、世界中で造られるものの、主要生産地は、気候的には、温暖かやや寒い場所。 今回の『ラム酒』は、造られる原料が、糖蜜に代表されるようなものだから、暑い地域である、と言うような具合で、同じ蒸留酒でもどう違うのか興味があって参加させてもらった。

 日本でも大東島で 『ラム酒』 は、製造されています。(ここまでは、私も知っていた)
が、 『ラム酒』 自体の製法として、2つあり、一つは、砂糖きびを醗酵させた際に結晶化できなかった「糖蜜」を蒸溜する方法、今一つは、砂糖きびジュースを醗酵し、蒸溜する方法である。 大東島では、後者の方法の 『ラム酒』 を製造しているとのこと。 

 結論として、ほとんど判りませんでした。 勉強し直しだな。
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by kintokijp | 2007-07-28 09:29 | その他 | Trackback | Comments(0)
2007年 07月 17日

”THE Whisky World” ⅴol.11 到着

”THE Whisky World” ⅴol.11 が 昨日届いていた。
この11号の特集は、 「アウトドアで愉しむ夏ウイスキー」と。

つまり、夏ならはのおいしくいただく楽しみ方があるよ! との提案とみた。

もくじを眺めると、この特集の中の小見出しには、
・ ウィスキーに合う燻製作りに挑戦
・ アウトドアで愉しむウィスキースタイル
・ ウィスキーに似合うアウトドア料理
・ ウィスキーサイトに、あったら嬉しいキャンプ道具


と、夏=キャンプとウイスキーの取り合わせの提案である。 

たいがいのキャンプやアウトドアで飲まれるアルコール飲料と言えば、「ビール」ではなかろうか。 そこを「ビール」ではなく「ウィスキー」を提案するところが、夏本番を前にしてのこの度のウイスキー雑誌の趣旨であり、いいじゃない、と思った。

 別の見方からすれば、これは、ウイスキーファンが購入するであろうから、ウイスキーファンは、当然やるであろうから、「ウイスキー」をキャンプで飲みましょう、と言う特集は、むしろ一般向けの雑誌で紹介していただく方が効果があるのではないかと思ったしだい。

次の特集は、昨年、この編集者(土屋守氏)がアイルランドの蒸溜所を調査された。その成果の一部を披露されている。 すなはち
・ アイリッシュ・ルネッサンス と題し、アイルランドの蒸溜所の復興振りを伝えている。

その次の特集は、
・ ウイスキーコニサー 資格の現在 と題し、何としても、ウイスキーの資格を世間に認知してもらおうと言う編集者の努力をみる思いをする特集となっている。

スペシャルインタビューは、アメリカのメーカズマーク社のデビッド・ピケレル氏。

話題のボトルを飲むでは、私的に関心のあるボトルが、これまた何本かあった。

酒場紀行は、名古屋を取材された模様である。

そして、最終頁は、先日行われた、「平成19年度ウイスキープロフェッショナル試験問題」が掲載されている。 回答つきですので、来年チャレンジされる方は、試してみられたら如何だろう。

さあ、ゆっくりとウイスキーを片手に読もう。
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by kintokijp | 2007-07-17 18:51 | Trackback | Comments(2)
2007年 07月 11日

「マッシュ」さん、お久しぶりです

6月30日、先のセミナーの懇親会終了後、仲間たちと目黒の『マッシュタン』さんへと行った。 私は、何年ぶりだろうか。 久しぶりであった。

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店主への挨拶も、そこそこで、店主のお勧めを聞きながら、それぞれがいただきたいものを注文!

私は、記憶では(すごく不確か?一緒に行ったみんな、間違ってたらゴメンナサイ)、「グレン・グラッソー 30年」(ダグラスラング・オールドモルトカスクシリーズ) 45.6%を頼んだと思う。 これが、香味共にとにかく美味い。 甘酸っぱいフルーツ。 美味い。 このシリーズは、50%のものが多いのだが、30年という長期熟成のためだろう、樽の中での状態で50%を割り込んでいるために、恐らくシングルカスクであろう。

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その後は、それぞれが注文したものを飲み回す。

以下は、申し訳ないのだが、酔っ払った記憶である。(一応、ノートらしきものは、つけているので・・・・)

順序不同
・「ポートエレン 24年」(チーフテン) 59.4%。 ピーティな美味さ。

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・「ハイランドパーク 29年」(ダグラスラング・プラチナセレクション) 56.7%。

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・「グレン・オード 39年」(ジャック・ウイーバー・ウイスキー・ワールド) 41%

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・「アードベッグ 27年」(ダグラスラング・プラチナセレクション) 52.3%。

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・「グレン・タレット 29年」 (オフィッシャル) 55.6%。

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・「ラフロイグ 1987年」 53.4%。
これは、メゾンデュウイスキー創立50周年を記念して、ロバート・ヒックス氏が、厳選して選んだということである。 6樽選んだそうである。

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・「ラフロイグ 1988年」 49.3%。
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・「ラフロイグ 1989年」 50.3%。
これも、ロバート・ヒックス氏が、アイラフェスティバル限定でバーボンカスクの中から選んだものだそうです。

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こう限定ものの「ラフロイグ」を並べて飲むと言うのは、面白い。 どれも「ラフロイグ」なのだが、ミルクを、エンピツの芯を、フルーツを、優しさをと、少しずつ違いを感じ、熟成の違いなどウイスキーの持つ複雑さを具間見た思いがした。 

とにかく、み~んなカスクであった。

とにかく、私ごときがコメントするのは、失礼なほど、み~んな美味しかった。

私は、田舎に住んでいるので、残念ながらみなさんより一足ならずかなり早く失礼した。

一緒に行ったみなさん、店主さま、どうもありがとうございました。
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by kintokijp | 2007-07-11 11:34 | ウイスキー | Trackback | Comments(3)
2007年 07月 03日

『スコットランドはおいしい-食文化の伝統』

 6月30日(土)、日本カレドニア学会主催の公開講座に参加した。

タイトルは、『スコットランドはおいしい-食文化の伝統』。 この日が、3回の講座の最終日であった。 私は、この最終日のみの参加。

なぜ、最終日の参加なのか?

それは、ニッカウヰスキーの竹鶴威相談役さんの講演が入っていたからである。

氏の講演なんぞは、めったなことでは、聞くことができないから、すごく貴重なのである。
だけではなく、戦後の日本のウイスキーの発展と共に歩まれた方のお話なんぞは、恐らくこの竹鶴さん以外には、聞くことができないのではないかと思われる。 業界の重鎮なのです。

ですが、私のようなひょっ子にも 「しばらくですね」と、お声を掛けて下さる、そんな気さくな方でいらっしゃいます。

 先ずは、土屋守先生から「スコッチウイスキーの歴史と現状」と題したスコッチウイスキーの歴史のお話があった。  そして、スライドの鑑賞。
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 次に、お待ちかねの竹鶴相談役さんによる「日本のウイスキーの歩み」と題した、いわばニッカさんの創業者で氏の父である故竹鶴政孝翁のウイスキー造りに関してのお話し、さらに近年のニッカさんのウイスキーが数々の世界的なコンペで受賞されたことにまつわるいろいろなお話を聞くことができた。
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これら知識としては知っていても、このような重鎮と呼ばれる方からの生の声から聞くことができるというのは、もう感動ものであった。 

 その後は、講演者、参加者一緒になっての懇親会が、階下のパブの  「ウスケボー」  で行われた。

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ここで、またたくさんの新たな知り合いができた。 カレドニア学会の会員の方たちである。
ここでもまた何人かに、「・・・お会いできて光栄です」なんて、穴があったら入りたくなるような挨拶をいただいたり、竹鶴相談役さんからも、励ましの言葉をいただいたり、旧知の友人たちとも会えたり、実のある日を過ごすことができた。

ともあれ、お元気な竹鶴相談役さんに久しぶりにお会いでき嬉しかった。

ここで、改めて、6月30日の懇親会でお会いし、お話を交わさせていただいた方々に深く感謝申し上げたいと思います。 どうもありがとうございました。
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by kintokijp | 2007-07-03 19:18 | イベント | Trackback | Comments(0)