『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

whiskies.exblog.jp
ブログトップ

<   2005年 07月 ( 19 )   > この月の画像一覧


2005年 07月 31日

寄り道:暑い日の飲み物は?

 今日(7月31日)は、とても暑く感じますが、みなさんは、如何でしょうか?

 こんな暑い日でもウイスキー?かって。暑い日に飲むようなものも無い訳ではないと思いますが、私の場合は、こう暑いと、頭の中に芽生えるのは、『ビール』です

 そんなわけで、今日は、『ビール』のお話。

 『ビール』は、大きく分けて、と言ってもいろいろな分け方があるのだと思います。ちなみに、『ビール』に関しては、全くの素人です。

 発酵の仕方で、上面発酵のビールと、下面発酵の「ビール」があります。日本で、昔からある「ビール」は、下面発酵の「ビール」で、いわゆる「ピルス」タイプ。

 私は、以前は、「ビール」は、好きではなかったんです。それが、今から9年前にチェコへ旅して、そこで飲んだ「ビール」が旨く感じたんです。いわゆる上面発酵の「ビール」です。ただ、その時は、上面、下面など知りませんでした。そう、その「ビール」の色は、濁っていました。田舎の食堂でいただきました。香りが、穏やかでフルーツの香りがしました。

 その旅から帰ってきて、似たような「ビール」が無いか、探しました。そしたら、あったんですね。いわゆる「ビール」に関しても、税法上、醸造量の緩和があって、『地ビール』が認められたんですね。時は、あたかも『地ビール』ブーム。ある所の「ビール」が、チェコでいただいた時の「ビール」によく似ていたんです。飲みに通いました。

 今では、スーパーや大手の食料品店に行きますと、「地ビール」や輸入物の「ビール」がいっぱい並んでいますので、楽しめるようになりました。これも、酒税法の緩和のお陰ですね。

 今晩は、冷えた「ビール」がいいでしょうね!!
[PR]

by kintokijp | 2005-07-31 17:32 | グルメ | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 28日

本日到着:『ブレアソール12年』

 私がウイスキーが好きであることをご存知でいらっしゃる建築設計事務所を経営されている仕事上のパートナーさんから7月25日に、ウイスキーにまつわる思い出と写真付きのメールをいただいた。そこには、今から14年~15年前位の夏に訪れたスコットランドで、「ブレアソール蒸留所」へ寄られた思い出のことが書かれていた。そして、お土産として買って来られた下の写真を添付して下さった。つまり、大事に飲まずにとって置かれた貴重な思い出のウイスキーなのだ。この場を借りて、わざわざ写真を送って下さったことに御礼を申し上げます。
d0041872_22165163.jpg

                    (先生が送って下さった写真) 


 その話を聞かせていただいた私は、、思わず飲みたくなったのだが、手持ちにブレアソールが無かったので、早速注文した。それが、この下のものである。今日、7月28日に到着した。
d0041872_22303122.jpg

                 (今日、到着した「ブレアソール」)

 この蒸留所は、いわゆるハイランド地方にあり、ピトロッホリーと言う町にある。創業は、1798年と古い部類である。現在は、ウイスキー界の巨人のディアジオの傘下にある。したがって、この「花と動物」シリーズのボトルは、オフィッシャルである。ブレンデッドウイスキーの「ベル」には、欠かすことのできないモルトと言われている。(改訂版モルトウイスキー大全:土屋守)

 このラベルに描かれている動物は、何だかお分かりになりますか? 「かわうそ」、なのである。
d0041872_22281531.jpg

[PR]

by kintokijp | 2005-07-28 22:39 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 26日

ウイスキーの『香味』の勉強方法?

 以前、私は、自分がウイスキーの『香味』の基本としているもののことについて書いた。

 今日は、今ひとつ、実践的な私なりの方法を披露してみたい。

 それは、マイケル・ジャクソンさんの「モルトウイスキーコンパニオン」(MICHAEL JACKSON’S MALT WHISKY COMPANION)を片手に、そこに掲載されているウイスキーを自分でテイスティングして勉強する方法である。

 第一人者が、感じた香り、味、フィニッシュを読み、自分がそのようなものを感じるか、どうか。
ちなみに、私は、感じるものもあれば、これは、感じない、と言うよりも判らないというものも結構ある。アマチュアの悲しさか。

 この香りは?、ひょっとすると、ここに書いてある香りのことか、と言う具合に理解することもままある。大変勉強になる。

 これからウイスキーの『香味』の世界を知ってみようとされる方は、この方法を是非お勧めしたい。私は、ウイスキーの世界に入って行く方にこの方法をお勧めしている。

 
[PR]

by kintokijp | 2005-07-26 21:14 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 24日

『SMWSサマーボトルリスト』再び届く??

 7月23日、SMWSのサマーボトルリストが再び届いた。

 既に、リストが届いているのに何でかな?と思ったら、印刷不備とリスト発注後に注文が集中し、完売しているものがあり、それらを訂正し、改めてリストを出したということであった。

 1.123のグレンファークラスが、ニューボトルとして出されたが、完売であった。熟成38年と言う年数もすごい。私は、最近シェリーカスクのものが、自分の口には厳しくなっているのでパスした。ちなみに、以前出された38年もの、37年もの、33年ものを所持しているのだが・・・。

 7.25のロングモーンは、再入荷であるため、当然本数が少ない。これも長期熟成物だ。35年もの。だからか、すぐ完売。ロングモーンも人気がある。

 24.79マッカランも完売。これは、少量しかない、と言う表示はなかったのだが、この24番というのも人気が高い。

 53.83カリラ。SMWSのカリラは、どれも旨い。外れは、多分ないのだろう。これも、少量しかない、と言う表示が無かったが、完売。お値段的に求めやすかったことがあるのだろう。

 4.92ハイランドパーク。これも人気が高い。しかも、あと僅か、と言う表示と、お値段的に求めやすいことにあったのだろう。完売。

 14.09タリスカー。SMWSでは、珍しいものだ。少量しかない、と言う表示とオフィシャルでも人気の高いものであるから、当然完売は、時間の問題であったろう。これは、私も既に所持している。

 61.19ブローラ。少量しかない、と言う表示の上に、やはりこれは人気があるので、完売は、時間の問題だったと思う。

 おいしそうなウイスキーは、やはり早く売れてしまう、と言うことを改めて実感した。

 だから、私は、SMWSに入りたての頃は、ボトルの紹介を兼ねたパーティーで味見(テイスティング)してから求めたものだが、今では、それでは競争に乗り遅れ、買えないことがあることを経験したため、だいたいの辺りをつけて、味見(テイスティング)をせずに購入することにしている。お好きな方は、多分だいたいこの方法で購入していると思われる。それは、自分の好みに合わなくても、それは、それで面白いと思う。

 端っこ好きの私は、別のものを狙っている。それは、内緒・・・・・。

 
d0041872_2138921.jpg

 この表紙の写真は、松本にあるBar『摩幌美』さんのご主人が撮影されたものである
[PR]

by kintokijp | 2005-07-24 21:44 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 22日

『食とウイスキー』の関係

 「ウイスキーって、食事と合うの?」と聞かれたら、みなさんは、何とお答えになるのだろうか。

 かつて、日本では、食事に合うようなウイスキーの飲み方をサントリーさんが一生懸命宣伝された。今でもそうである。但し、今では、ニッカさんも、キリンディステラリーさんも食事に合うようなウイスキーの販売や開発をされている。

 私も、生意気にもいろいろと試している。

 ウイスキーは、もともとアイルランドが発祥の地と言われている。アイルランドも日本がお手本にしたスコットランドも、肉を食べる文化だ。日本人が、よく肉を食べるようになったのは、ここ40年くらいだろうか。もともとは、周りが海に囲まれた島国。それゆえ、海岸に近いところでは、魚がよく食べられたであろうし、内陸では、めったに魚にありつくことはなかったであろう。内陸では、野や山に生えている植物を食べたであろう。日本の畜産文化の歴史は、スコットランドなどに比べれば、浅いだろう。

 このように考えるならば、ウイスキーと畜産あるいは、酪農製品との相性は、良いわけである。

 日本人が口にする和食を主体とする食品との相性になるのだが、私が試したことから、私なりに言わせてもらうならば、

・焼き魚・・・・・・・・アイラのシングルモルトの水割り(ヨードの香りがするもの)
・野菜の煮物・・・・スペイサイドのシングルモルトの水割り(甘い香りがするもの)
・サラダ・・・・・・・・軽い感じのブレンデッドウイスキーの水割り
・刺身・・・・・・・・・モルティーな感じのブレンデッドウイスキーの水割り
・中華(煮物)・・・・スペイサイドのシングルモルト(シェリーの香りのするもの)
・中華(揚げ物)・・ハイランドのシングルモルト(ややピーティーなもの)
・デザート・・・・・・・スペイサイドのシングルモルト

 大雑把ではあるが、食とウイスキーとの取り合わせは、このような印象だ。これは、あくまで、私個人の印象であることをお断りしておく。みなさんは、如何であろうか。教えていただくことが出来れば、ありがたい。

 おまけであるが、バニラアイスクリームに、ハイランドもしくは、スペイサイドのシングルモルトを数的落とすと、あらら不思議なことにおいしくなる。是非お試しあれ!

 このようにご自分で食とどのウイスキーが合うか、いろいろと試されるのも面白い遊びだと思うのであるが、如何なものだろうか。遊びとして、是非試していただければと思う。

 ちなみに、食とウイスキーとの関係について次のところをご参考にされては、如何であろうか。 http://www.suntory.co.jp/whisky/museum/enter/tuchiya/
[PR]

by kintokijp | 2005-07-22 23:41 | グルメ | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 21日

ニュース:『膳丸』

 ウイスキーの消費量は、日本国内では、だんだん落ちている。唯例外がある。シングルモルトウイスキーは、飛躍的に伸びているということだ。飛躍的と言っても、もともとの割合が非常に小さいので、単純に1が2になれば、100%の伸びと言うことが出来るのである。

 今日の話は、ブレンデッドウイスキーの新製品のことだ。

 サントリーさんが『膳丸』という、ネーミングも写真で見たボトルの外見からしても、興味ある製品を8月30日から全国発売される、というのだ。
d0041872_233070.jpg

                 (サントリーさんの7月20日のニュースから)

 この写真をご覧になりみなさんは、どのようなイメージをお持ちになるのであろうか。
 私は、かつて、家庭でのウイスキーのマーケットが失われた分、焼酎がそこへ入っていった。そして、こんどは、この『膳丸』を投入し、焼酎で失ったマーケットの失地回復を図る、という作戦という見方をした。どうであろうか?

 ともあれ、新製品に興味をそそられるのは、私だけでないはず!!8月30日が待ち遠しい。
[PR]

by kintokijp | 2005-07-21 23:04 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 20日

『小冊子』:その5

 昭和63年8月の発行の『柔らかいガラス』と言うタイトルの小冊子。

 これは、発売当初の「スパーニッカ」の手吹きボトルの再現にあたっての物語が書かれていた。

 ご存知のように現在もニッカさんの収益に大きく寄与している「スーパーニッカ」は、昭和37年に高らかに産声を上げ世に出た。「スーパーニッカ」は、発売当時から昭和45年のモデルチェンジまで大量生産ができない手吹きのボトルであった。それ以後は、現在のボトルである。
 しかし、私は、この小冊子を読むまで、「スーパーニッカ」が当初手吹きボトルのものであったことを知らなかった。余市にあるウイスキー博物館に飾られていたものは、オリンピックを記念して、5色のボトルにウイスキーが入った「スーパーニッカ」であるが、5色ということを除くならば、当時当たり前に販売されていたものであったのだ。すなわち、大量生産できないボトルの「スーパーニッカ」なんて想像できなかった。当初は、それほどまでのウイスキーだった、と言えよう。

 言い換えるならば、当時のウイスキーの理想が「スーパーニッカ」と言う形で現れたということができる。それだけのウイスキーにふさわしい入れ物が、手吹きボトルであったと言うことである。ちなみに、カガミクリスタル製であった。
d0041872_23103637.jpg

      (現行のボトル)
d0041872_23153812.jpg

      (昭和37年~昭和45年までのボトル)
[PR]

by kintokijp | 2005-07-20 23:17 | その他 | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 19日

『スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサイティー』に入会する

 2000年6月頃に『スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサイティー』、通称SMWSに入会した。

 当時は、大阪の天満商店さんが、SMWSの日本支部の窓口であった。現在は、東日本をウイスク・イーさんが、西日本を天満商店さんが窓口となっている。

 当時の入会金は、23000円であった。その当時、フルボトルが一本入会記念で付いてきた。
私は、グレンロセスをいただいた、と思っている(記憶)。今年、5年目を迎えたので、バウチャーカードをいただいた。

 この会に入った理由は、一つには、情報が欲しかったこと。そして、純粋にウイスキーを味わうための会であり、メーカーが売らんがために企画するボトルではなく、エジンバラの本部で会員に出したいと思うシングルカスクをチルフィルターにかけずにそのままボトリングし、提供して下さることにあった。これが、魅力的であった。そして、入会して判ったことだが、熟成年数がどんなに高くとも価格の上限が20000円というのも嬉しかった。つい先日でた、グレンファークラスの38年ものでさえ20000円だったのだ。しかも、カスクである。

 ボトルリストは、年4回出る。現在、SMWSの日本支部は、いろいろな催しを実施している。毎回の参加は、無理であるが、時と懐の許す限り参加している。当然、友人も多くなった。現在も増え続けている。私にとっては、かけがえの無い財産である。
d0041872_2237624.jpg

(私の「SMWS」の会員証:A4の大きさのものである。)
[PR]

by kintokijp | 2005-07-19 22:39 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 18日

『小冊子』:その4

 『1920年。在カンベルトン』というこの冊子。私は、この「小冊子」によって、日本のウイスキーを誕生させるに至った非常に重要な記録書があることを知った。

 それは、世に言うところの『竹鶴ノート』の存在であった。

 すなわち、ニッカさんの創始者である竹鶴政孝氏が、勤務していた摂津酒造から派遣され、スコットランドでウイスキーの製造方法を学びとって主要なことを記録したものが、『竹鶴ノート』と呼ばれるものであった。この「小冊子」は、そのダイジェスト版とも言えるものであった。

 後にこの『竹鶴ノート』の復刻版が手に入るのであった。
d0041872_20525959.jpg

[PR]

by kintokijp | 2005-07-18 20:53 | 本 及び 印刷物 | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 16日

『ウイスキーの飲み方』

 タイトルについて、関心を持ち始めたのは、私がウイスキーに関心を持ち始めて直であった。

たいていの日本人は、ウイスキーを水で割り、それもグラスに氷を入れたものを飲む。

もちろん、私は、そのような飲み方を否定しない。時として、そのような飲み物が欲しくなる時だってあるからだ。

でも、毎回、毎回、どんなウイスキーでも、そのような飲み方で良いのかと言えば、”NO”と言えよう。

長期熟成物をそのようにいただいたら、申し訳ない。この点については、ウイスキーファンと言われるような方だったら、多分同じ想いではなかろうか。

長期熟成物だけではないが、ウイスキーの香りは、複雑だ。それがゆえにウイスキーは、「香りの酒」であると言えるのではないだろうか。

「水割り」がおいしいウイスキーと言うのもあると思う。特に、日本の各メーカーは、そのような飲み方をするためのウイスキーを開発してきた。もっとも、この「水割り」と言う飲み方を提案し、それが受け入れら需要が伸びたと言う面も見逃せない。このタイプのウイスキーは、水で薄めても、ちゃんとその銘柄のウイスキーが持っている香味の特徴が、ちゃんとあるウイスキーである。

ウイスキーが持っている香り、味は、氷で冷やしてしまうと、閉じこもってしまう。

ウイスキーが持っている香り、味が最大に開くのは、アルコール濃度20%位だといわれている。

自分でウイスキーを飲んで、うまいと感じる濃度はどのくらいかと言えば、人それぞれであろう。
と言うのも、ウイスキーは、嗜好品だからである。

私の、ウイスキーのいただき方であるが、まず、テイスティンググラスに適量を注ぎ、色を観察する。つぎに、鼻をグラスに突っ込み、香りを嗅ぐ。さらに、グラスを揺らし、ウイスキーが、グラスの内側に付き、それが、どのように落ちてくるか眺める。再び香りを嗅ぐ。それで、一口ウイスキーを口に含む。味を確認する。それで、飲む。飲んで、鼻腔に抜ける香りを確認する。口の中で味の余韻を楽しむ。この後、グラスに水を少しずつ加えて行きながら、香りや味を楽しみながら確認して行く。

「水割り」ファンの方も、是非このような飲み方を一度やってみては如何ですか?
新しい発見があるかもしれませんよ!!
[PR]

by kintokijp | 2005-07-16 21:49 | ウイスキー | Trackback | Comments(0)