2000年10月22日に国内での
第1回の『ウイスキーマガジン・ライブ』が、東京の青山ダイヤモンドホールにて開催された。地階の会場を借り切っての催しであった。
とにかく、興奮した。イギリスからマイケル・ジャクソンさん、ジム・マリーさんなどの評論家や、アラン蒸留所の創業者のハロルド・カーリーさん、JBBのマスターブレンダーのリチャード・パターソンさん、ウイスキーマガジンの編集長のマーチン・ミラーさんなど錚々たる方たちがみえていた。
最初は、5つのウイスキーのブラインドのテイスティングだったと記憶している。リチャード・パターソンさんは、スコッチには、氷を入れないようにと言って、アイスペールに入っていた氷を会場にぶちまけた。皆が一瞬驚いた。このパフォーマンスは、来られた方なら、おそらく覚えていることだろう。
廊下を隔てた反対の部屋では、メーカーさんやインポーターさん、酒販店さんのブースが所狭しと並んでいた。そして、マイケル・ジャクソンさんの「モルトウイスキー・コンパニオン」の第4版の日本語版が氏のサイン付きで販売されていた。もちろん購入した。結局、この版の日本語版は、3冊購入した。(ライフログの上から5番目の本)
お土産は、何本かのウイスキーのミニチュアと、テイスティンググラスとあと何か?不覚にも忘れてしまった。