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『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2005年 05月 15日

「スコッチモルトウイスキー」の地域の違いを知る

 私が、「ウイスキー」と付き合って来た過程をちょっと脇に置きます。

 私のような者でも、時に「地域別の物を飲みたいのですが、何を飲んだらいいのですか」と尋ねられることがあります。

 その際には、ディアジオ社から出されている「クラシックモルトシリーズ」をお勧めしてます。

 「なぜか」、と言いますと、このウイスキー業界の巨人であるディアジオ社の傘下にある蒸留所のうち選び出された蒸留所の「ウイスキー」だからであります。しかも、各地域の特徴と言いましょうか、個性と言いましょうか、そのようなものが出ているのです。

   ・ローランド地域の「グレンキンチー10年」
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   ・スペイサイド地域の「クラガンモア12年」
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   ・西ハイランド地域の「オーバン14年」
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   ・ハイランド地域の「ダルウィニー15年」
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   ・アイランズ地域の「タリスカー10年」
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   ・アイラ地域の「ラガヴーリン16年」
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 どのような違いかは、どうか味わってみてください。
 今では、いろいろなものをいただきますが、スコッチに関しては、私は、自分が好みか否かを別としまして、この「クラシックモルトシリーズ」の6本を基本にしています。いろいろ飲んで、判らなくなった時にこの6本の入手し易いありがたさをしみじみ感じます。

by kintokijp | 2005-05-15 14:55 | ウイスキー


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