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『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2005年 05月 09日

私の「ウイスキー」の世界への導かれ方

 先日、申し上げたようなことがきっかけで、「ウイスキー」に目覚めた私でありました。今まで抱いていた「ウイスキー」の概念が取り外された瞬間は、「シングルカスク余市10年」を口に含み、のどを通り、胃袋に落ちた時でした。これが、「ウイスキー」なの?ってね。

 その時、私の周囲には、「ウイスキー」を嗜む方はいませんでした。ですから、この時より手探りで、「ウイスキー」の世界に入って行きました。

 この「シングルカスク余市10年」と平行し、シングルモルトも初めて購入しました。オフィッシャルのボウモア12年でした。プリントボトルが、美しかった。空瓶は、今でも持っています。これを口に含んだ時、「なんて、消毒臭いんだ」と思いました。しかし、ウイスキーに甘みがある。匂いと味とのギャップに驚きました。しかし、ボトルが三分の一位空かった頃からでしょうか、匂いに慣れ、その匂いがおいしい匂いに感じられるようになったのです。早い話が、やみつきになった、ということでしょうか。

 ここで、「ウイスキー」と一口に言っても、香りも違えば、味も違うことが判りました。
こうなると、いろいろな「ウイスキー」を飲んでみたくなるのが人情じゃないですか。したがって、関心があちこちに行くのは、時間の問題でした。

ライフログに掲げてあります本は、私が読み始めた順に掲載してあります。
が、既に写真の無く、掲載不可能な絶版の本も数多くありますことをご承知下さい。
未だ、この段階では、本を購入しておりませんでした。
私の「ウイスキー」の世界への導かれ方_d0041872_7554774.jpg

タカムラ Malt House さまより)

by kintokijp | 2005-05-09 10:36 | ウイスキー


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