私の家族が所属しているボーイスカウト小田原第二団の年度の中でのビッグイベントの一つである、『クリスマス会』が、先週の16日(土)~17日(日)にかけて小田原の山奥の公共施設で行われた。
私が知っている限り、と言ってもここ11年しか知らないのだが、毎年、この公共施設、「塔の峰青少年の家」、と言う名前の所で開催されている。建物は、古い。だが、借りる費用は安い。安いし、イベントをやるには、良い施設なので使用させてもらっている。12月もこの時期になると、いくら小田原と言っても、標高500メートル位の位置にあるから、寒い!
下は、幼稚園クラスから小学校2年までの「ビーバースカウト隊」、小学校3年生から5年生までの「カブスカウト隊」、小学校6年生から中学2年生までの「ボーイスカウト隊」、中学3年生から高校生までの「ベンチャースカウト隊」、大学生以上の「ローバースカウト隊」、そして、私たち親の「父兄隊」(父兄隊とは、呼ばないのですが、本当は、「育成会」。だけど、ここでは、勝手に私は、「父兄隊」と呼んでます。(爆笑))が、集合した。
もっとも、「ビーバー隊」から「ローバー隊」に至るまでは、午前中から、ふもとから塔の峰までの山登り、と言ってもハイキングだね。
私も、午前中仕事をしてから、駆けつけた。
午後は、それぞれのグループ(小さいの、大きいの・・・)に別れて、お楽しみの 「工作」に励む。
今年は、「革細工」。
小さい方のグループは、既に型に切られた「犬」に色を塗り、整形し、完成させるもの。
あきポンは、どんな色を塗っているのかな? がくとは、どんな形の犬を選んだかな?
大きい方のグループは、色のついた革紐を編み、「ストラップ」を作るもの。
更に大きいグループは、革紐を編み込み、「チーフリング」を作るというものであった。
小さい方のグループは、できた「犬」で、まるで紙相撲のように「犬」相撲大会を勝手にあちこちで、始めていた。
こっちで、床を叩いて、トントントン、隣でトントントン、と楽しそうであった。
大きい方のグループは、「ストラップ」を作るのが早い子が多かった。ボーイスカウトでは、「ロープ結び」を日常的に訓練しやっているからだろうと思った。
「チーフリング」も同様であった。
これらが、今回の「ボーイスカウト」のクリスマスプレゼントであった。