久しぶりに自家製の
イカの『塩辛』を茶漬けにしていただいた。
イカの『塩辛』は、昨年の暮れに作ったもの。密封し、冷蔵庫でお寝んねしていたものを出した。少々イカの弾力が無くなってはいたが、気にするほどではない。
熱いご飯の上にたっぷりと『塩辛』を乗せる。その上から熱い湯を注ぐ。あとは、箸で『塩辛』とご飯をかき混ぜながら食べる。イカの肝と塩とがうまく混ざり合って、肝の旨味を塩が十二分に引き出してくれている。そして、肝が湯にほどよく解けて辛さというものがなく旨味が出て口の中にぷは~と広がる。幸せの瞬間!そして、ご飯にも肝の旨さが乗って噛むとご飯の旨味とからんでこれまた旨い!本日は、こうして夕飯を楽しんだ。