ご無沙汰です・・・・・。
息絶え絶えながらも、みなさんのお陰で、このブログ、10年を迎えました。
ご覧下さっているみなさん、どうもありがとうございます。
小生も、SMWSの古いだけの会員でありまして、ここ10年ばかり購入しておりませんでした。
ことに、ここ数年は、買いたくても、直ぐに売切れてしまうので、買えませんでした。
が、先日11日、たまたまメールを受けたとき、パソコンの前におりました。運が良いとは、このこと。
それも、「緊急リリース」とのことで、メールを受けた30分後から購入開始だと。
で、みんな気にになっているものばかりでしたが、コード表が手許に無い! だから、蒸溜所の番号は、うろ覚え・・・。会員であれば、一桁番号の蒸溜所は、恐らく記憶されているでしょう、さらに気になる蒸溜所の番号も記憶されているでしょう。例えば、グレンファークラス蒸溜所に始まり、リベット、ボウモア、スプリングバンク、ラフロイグ、カリラ、マッカラン、アードベッグ、フィディック、余市、宮城峡、山崎、ヘーゼルバーンなどは、記憶にあるかと思います。 で、「42.13」が目に留まったのです。でも、お値段は、安い。小生の拙い頭に「ポートエレン」が浮かんだのでした。 まっ、後で、「ポートエレン」だと知ったら、すごーくがっかりするだろう、もし、それが「ポートエレン」でなくても、SMWSのカスクなら良いだろう、との瞬間の結論に達し、だめもとで、午後0:00時に注文をしました。13本目と言うことで、世に余り出ていないことは、解ります。
No.42.13は、レダイグ。
8年熟成。
アルコール度数は、61.1% 。
島物です。
小生は、このレダイグのこと、全く知りません。トバモリー蒸溜所で造られ、トバモリーは、ピートを炊いていないが、レダイグは、ピートを炊いている、位のことしか知りません。
それが、15日に届きました。もちろん、中身は、既に解っておりました。ともかくも、新しいボトルデザインになって初めて購入できた画期的な出来事となりました。
さて、それを昨日の日曜日に開けてみました。
色は、レモン水のような透明な薄い黄色。
トップノートは、煙です。 焚き火の傍に居るような感じでしょうか。
味は、香りからは、想像できないような甘い香りです。
加水しましたら、煙は変わりませんが、そこに爽やかなシトラスも、レモンのような香りを感じました。
味は、甘いです。
最初は、加水して三杯いただきました。
で、これは、炭酸割りにしたら良いと思い、炭酸で和っていただきました。 大正解でした。
「ポートエレン」と間違って購入しましたが、良い買い物をしたことを喜んでおります。
ちなみに「ポートエレン」は、お隣のNo.43でした。