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『足柄山の金太郎』の”Whisky” 日誌

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2005年 06月 20日

『ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト2001』:その1

 明けて、2001年2月10日ウイスキーのNo.1を選定するための初めての『ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト2001』が東京の東京キャピタルクラブで朝から開催された。もっとも、この東京会場の他、エジンバラとケンタッキーでも別の日に開催された。3会場での得点で初のNo.1ウイスキーが決まるのだ。この催しは、英国のウイスキーマガジン社の主催である。

 東京会場では、この時審査員(パネラー)が14人。ブレンダーソムリエ、バーテンダーなど、錚々たる方ばかりだ。もちろん、私の知人も多数いらっしゃった。審査終了後、一般に開放された。私も、解放された一般に混じっていた。もっとも、審査終了前に隣の部屋に待機していたのだが。午後審査が終わり、審査員の方たちと顔を会わせ「お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけた。みなさん、一様に疲れた顔をされていた。

 一般に開放されたのであるが、審査と同じように8つのフライトが用意されていた。47種類のウイスキーが500CCのサンプルボトルに入っている。私たち一般に開放された者には、ヒントがあった。それは、別のテーブルに47本のラベルが貼ってあるウイスキーがあった。つまり、このようなウイスキーが出ているのですよ、ということであった。

by kintokijp | 2005-06-20 22:43 | ウイスキー


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