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2012年 05月 18日
サントリーさんが今から約12年前くらいに出された 「 センチュリー 15年 」です。 ブレンデッドウイスキーです。 ![]() 回栓した時、良い香りが部屋中に広がりました。香りは、素晴らしいです。 葡萄も、熟したデラウエアのような香り、甘く濃厚な香りです。 爽やかではありません。 味は、やや甘く、複雑です。ピーティな感じではありません。 全体的に、表現しにくいのですが、香味のバランスは、良いと思います。 このボトル、何に見えるでしょうか? 飲み友達が、「 ばかでかい香水の瓶のようだね 」、と。 まさしく、的を得ていると思いました。 ![]() ボトルの裏は、「 2001 」、と。 まさしく、” century ”、です。 アルコール度数は、43%です。 2012年 05月 05日
購入して、忘れていたボトルを先日見つけました。それが、グレンモーレンジのウッドフィニシュシリーズの走りの一つの「マディラ ウッド フィニッシュ」でした。 ![]() 筒型の缶の蓋がなかなか開きませんでした。ペンチでこじ開けました。そうです。缶の蓋の内側が錆びて、紙の筒にくっついてしまったのでした。購入して、10年以上は経過していたでしょうか。 アルコール度数は、43%です。 ![]() このようにならないうちに開けて飲みましょう(爆笑??) 色は、黄色みを帯びた褐色です。 香りは、甘やかです。 味は、トフィーのような甘さです。スパイシーな感じもします。マディラ酒を残念ながら知らないのですが、ラム酒のような感じもします。そう、ダークラムね。ケーキを良く作りますので、そう感じるのかもしれません・・・・。 まっ、とにかく美味いです。 ![]() ボトルの裏に書いてあることから、12年は、アメリカンオークの樽で熟成し、その後マディラ酒の樽で熟成をさせたとあります。どのくらいの期間マディラ酒のカスクで寝かせたのでしょうか。 どこかで、見つけたらお試しになってみて下さい。 2012年 04月 30日
シーグラム社がウイスキー事業をしていた時の製品で、キリンシーグラム(現在は、キリンさんの子会社です)と言うメーカさんの『テン・ディステラリーズ』と言うものを取り上げてみます。 ![]() この製品は、1989年4月に発売されました。 世は、バブルの時代です。世界中が景気に沸いていた頃ですね。 テン・ディステラリーズと言うからには、そうなんです。10もの蒸留所のモルトとグレーンをブレンドして世に出した製品です。 ボトルの首には、 スコットランド産モルト 40% アメリカ産グレーン 10% カナダ産グレーン 10% 日本産モルトグレーン 40% 、と、このウイスキーの内訳が書かれています。 ![]() 中身は、どのような割合かは、判りませんが、 スコットランド産モルトは、 ・グレングラント蒸留所 ・ロングモーン蒸留所 ・ストラスアイラ蒸留所 ・グレンキース蒸留所 ・アルタベーン蒸留所 アメリカ産グレーンは、 ・ウォータールー蒸留所 カナダ産グレーンは、 ・ラ・サール蒸留所 ・ギムリ蒸留所 そして、日本産は、この御殿場蒸留所のモルトとグレーンが使われていて、これらで、10蒸留所ということになります。 当時のキリンシーグラムのネットワークを使って作ったことになります。何とも贅沢な作りの国産ウイスキーではありませんか。 私としては、この製品は、バブル当時だから成し得た企画だと思います。 当時のブレンダーさんも、さぞやりがいのあるお仕事だったのではと思います。 アルコール度数は、43%。 ![]() 色は、濃い褐色というところでしょうか。 香味バランスは、とっても良いと思います。 トップノートは、何といっても甘やかで、上品な香りです。ここの蒸留所のウイスキーの特徴とも言える、メロンや干しブドウのような果物系の香りです。 特に、レーズン様の香りが強いように感じます。 と同時にメロンや、メープルのような香りが出てきます。そして、バニラの香りです。 そう、「エバモア」と共通する香りでしょうか。 私の頭に浮かんだのは、ストラスアイラの香りでした。 味ですが、甘みを感じますが、しっかりしてます。 加水しますと、さらに持っている香味の特徴を感じることができます。 このウイスキーの衣装ですが、デキャンタ風です。ボトル本体は、写真でお判りのように10の窪みがあります。きっと10の蒸留所を意味しているのでしょう。 ![]() ちなみに、この製品は、今終売となっており、世の中にあるだけですので、未だどこかの酒屋さんでお見かけになったら、是非求めてみて下さい。 2012年 04月 24日
ご無沙汰してまぁ~す。今日は、「蜂蜜酒」を取り上げさせていただきます。 実は、私のものではなく、妻のものなのですが・・・・・。 みなさんは、お好きでしょうか?「蜂蜜酒」? ![]() 私は、ちょこっとだけなら・・・・・。妻が大好きなんです。 私が、「蜂蜜酒」を知ったのは、そう古い話ではありません。 「ハリーポッター」の物語の中で、知ったのでした。妻は、と言えば、それ以前から知っていたようです。 これは、今年の一月に新橋駅の近くで購入したものです。 ![]() さて、色は、やや赤っぽい褐色でしょうか。 香りは、蜂蜜の香りです。 味は、私は、あの赤玉スイートワインを彷彿させる感じです。甘いです。 ![]() アルコール度数は、12.5%です。 私にとっては、甘すぎますので・・・、やっぱり、これは、妻のもですね。 オーストラリアで製造・・・・。こんなところです。 2012年 03月 29日
ご無沙汰です。済みません。 金銭的能力の無さ? 趣味が多すぎるためか? 忙しすぎるためか? ・・・・ご覧いただいていらっしゃるみなさまのご判断にお任せしますぅ。 自分的には、どれも当てはまっている感じがします(爆笑)。 ザ・マッカラン・グランレゼルバ12年を取り上げてみます。 ![]() 今回のは、ゲランレゼルバの12年が初めて出たもののウイスキーです。 シェリーカスクは、苦手なのですが、これは、美味いです。いわゆるゴム臭や硫黄臭は、感じません。 だからなのか、な、と思います。 アルコール度数 45%。 レーズン様、ドライフルーツの香りです。 味は、シェリー酒をいただいているような感じです。 少し、苦みを感じます。 部屋中が、素敵な香りに包まれます。 が、ぐいぐい、といただけるような感じではありません(好みがあるかと思います)。 でも、久しぶりに美味しいシェリーカスクに出会いました。 古い記憶をたどるのですが、ザ・マッカランのグランレゼルバと言えば、18年ものでした。これは、すごく美味しかった記憶があります。何しろ、皆で、私のボトルが一晩で空いてしまったのですから。 その時の記憶と重ねてみたのですが、私的には、こちらの方が美味しいような感じがするのですが、如何なものでしょうか。 これをお湯で割っていただくのも、良いですよ。 ちなみに、最近のグランレゼルバは、未だいただいておりません。 ああ、これで、少なくとも、記事の無い月にはなりませんでした(ホッ)。 2012年 02月 18日
サントリーさんが2010年に出された、シングルモルトウイスキー 「 山崎バーボンバレル 」です。 ![]() 開けたのは、昨年の11月。 香味が開いてきました。 ![]() 色は、黄金色です。テイスティングノートでは、やや赤みを帯びた黄金色、となっています。 ![]() トップノートは、バニラの香りです。バーボン樽が持つ特有の香りです。ハチミツの香りも感じます。 テイスティングノートでは、その他にキャラメル、とありました。残念ながら私には判りません。飲み終わるまでに感じることを期待しています(爆笑)。 味は、甘いです。樽材の持つ良いところが出ていると思います。 とにかく、旨いです。 2012年 02月 08日
ご無沙汰してます。 昨年、開けた サントリーさんの山崎ミズナラカスクです。 ![]() これは、今から5~6年前に、フランスの酒類商社の メゾン・ド・ウイスキー さんが、創立50周年を記念して世に出されたものです。 樽詰めは、1986年、ボトリングが、2006年。と言うことで、20年ものと言うことでしょう。 アルコール度数は、60%です。 ![]() ようやく、開けてから2月経過したところで、開いてきたような感じを受けました。 ![]() 上手く表現出来ないのですが、素敵な香りです。ややお香のような香りを感じます。「やっぱ、ミズナラ」だね、と言う感じです。 色は、柿色 です。とても、綺麗な色です。 少し加水してみると、心地よい香りでしょうか。 香りの表現は、うまく言えません。複雑です。が、雑味のある香りは、全くありません。むしろ、すっきりとした香りです。 ある方が、「まっすぐ」だとおっしゃっていました。 まっ、これが、世界に誇ることが出来る、日本特有のウイスキー、と言うことなのでしょうか。 2012年 01月 21日
みなさん、「 ニコルズ・ドラム 」( Nicol's Dram ) と言うウイスキーの存在をご存じでしょうか? ![]() 私も、かつて、このブログで掲載させていただいたことがあります。 この「ニコルズ・ドラム」にまつわるお話は、以前アップさせてもらったブログをお読み下さい。 やっと、最近開けることができました。 今年初めてのテイスティング会をやったのですが、その際にまた新しいものを出そうと思い、自分の部屋の中のものを探し、見つけたのです。見つけた時、この「ニコルズ・ドラム」のことは、記憶から蘇ったのです。 早い話、この存在を既に忘れていたのですね。 なんか、儲かったような複雑な気持ちでした。 箱の周りは、カビが生えていましたし、箱を開け、ボトルを出したら、その瓶の上にも、薄らとカビらしきものが点々としていました。 ![]() 来られたお客さまたちは、一様に大喜びでした。 この「ニコルズ・ドラム」は、新樽にニューポットを詰めたものですから、当然、色は、かなり濃い、つまり、樽の木の色が出ているわけです。 シェリー樽と違い、赤くありません。 正確に申しますと、タンニン色素が出てるんです。 つまり、紅茶の色をさらに濃くしたような色合いです。 ![]() ニコルさんのサインと共にニコルさんの自画像が描かれています。 トップノートは、素敵な木の香りです。 しかも、すごくピーティです。 開けた直後ですが、既に、私にとっては、おいしい香り一杯です。 塩っぽさ、も感じます。 これが、今後どのように育つのか、楽しみです。 味は、甘みを感じます。 全体のバランスについては、耳にしていたとおり、評価が分かれるかもしれない、と思いましたが、私的には、まっすぐな、率直で、力強さを感じるウイスキーだと感じました。 14年の貯蔵。それも、余市蒸留所の二号倉庫です。 日本の数々のウイスキーが、世界各地でいろいろな賞を受賞し、日本のウイスキーのレベルの高さが認められるきっかけとなった、2001年のウイスキーマガジン誌主催の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」で頂点に輝いたニッカさんの「新樽」の『シングルカスク余市10年』が、熟成の時を過ごした倉庫が、二号倉庫で、この 『 ニコルズ・ドラム 』 も同じ二号倉庫で眠っていたのです。 ですから、私的には、この二号倉庫と言うのは、もうウイスキーのベッドの神様みたいな場所なのです。 みなさん、どこぞのBarで、この 『 ニコルズ・ドラム 』 を見かけたら、お好きになるか、その反対になるか、責任は、持てませんが、お試しになってみては如何でしょうか。 2012年 01月 18日
2012年、今年は、どこもが、誰もが、良い年であってほしいと願っております。 みなさん、どうか、今年も温かくお見守り下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。 新年が明けても、何かしら複雑な感じもします。 新年向けの酒を開けました。 一応、貴腐ワインです。 オーストラリアの d'Arenberg 社のものです。 呑み友だちからいただきました。 ![]() 「貴腐2008シャルドネ・セミオン」 と言う名前でしょうか。 ![]() 開けたら、はちみつのような濃厚な甘い香りでした。色も、黄金色より赤みがかった濃厚な色です。 結果、私の口には、一滴も入りませんでしたぁ。 飲んだ家の人たち、みんな、「美味かった」と・・・・・・。 貴腐ワイン自体は、食後酒ですから、早い話、デザートですね。 結果、我が家の今年のお酒は、この貴腐ワインで始まりました。 この場をお借りして、泥酔院 さんにお礼を申し上げたいと存じます。 どうもご馳走様でした。 2011年 12月 31日
12月10日、ニッカさんの余市蒸留所へ行って来ました。 二番目の息子と二人で参りました。 ![]() 10年前の「マイウイスキーづくり」で、樽へニューポットを入れ、10年間、余市で美味しくなるべく熟成を重ね、今年、日の目を見た、各グループ合同の披露宴であります。 余市蒸留所のゲストルームが会場です。 その日、全国から10年ぶりに集まり、各グループ毎にテーブルへ着き、それぞれのテーブルには、それぞれが樽へ詰め、今年、ボトリングされたシングルカスクがありました。 ![]() 久光チーフブレンダー、杉本余市蒸留所長の挨拶があり、乾杯の後は、各テーブルの方々との懇談。そして、自分のテーブル以外のウイスキーを飲むべく、カウンターへ行き、いただくことの繰り返し。さらには、他のテーブルにも、知った方がいらしていたので、ご挨拶・・・、楽しいひと時は、瞬く間に過ぎてしまいました。 正直、自分の好みとしては、他のグループが作られたものに合ったものがありました。 ![]() 既に、樽の中身はありませんが、この日のために原酒販売所に各グループの樽が展示されていました。 なかなか憎い心遣いを感じました。 二番目の息子も、たくさんの方とおしゃべりを楽しんでおりました。 10年って、ほんと早いですねぇ。 今年も、これが最後です。 たくさんの方にがご覧下さり、お励ましの言葉をいただき、それを励みとしてやってこれました。 厚く御礼申し上げます。 どうもありがとうございます。 来年は、またどうなりますか。 どうか、ご贔屓いただきますよう、よろしくお願いいたします。 |
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